投資戦略:前回のおさらいと今後一か月程度の予想

ひさしぶりに投資戦略の記事!

先週くらいから、グローバルにキャッシュ化する動きがみえています。

新興国先進国かまわず、かなり広範囲に売られています。

大きな大きなオトナの人が動いています。

とりあえず、前回のおさらいも含め、ちょっとみていきましょう。


 

さて前回5月14日の投資戦略記事で、おいらはTOPIXに関して以下のように予想しました。

今回、まだクロスポイントにはなっていません。

まだ強気でいいのかもしれません。

しかし、あと数週間でクロスしそうです。

ですから、おいらは強気になれません。

むしろ弱気なほうです。

いつ崩れるかこわいなぁ、みたいな。

今週に入り、TOPIXは以下のように推移しています。

 

やはり、ちゃんとクロスして下がってきました!\(^o^)/

あたったあたった!

 

 

さて、今後の予想も書いておきます。

とりあえず、グローバルなキャッシュ化の流れは一か月程度はつづくとみています。そんなにすぐに止まるものではないでしょう。

時期的には6月20日あたりまでは続くと思います。

売り物の規模がどのくらいかはわかりませんが、かなりの金額になると思われます。

広範囲な売り物が継続的に続くことで、市場の心理が弱気に傾くと思います。

 

 

アメリカはトランプ減税の影響もあり、今年はかなり大きな自社株買い圧力があります。

現在、これが買い支えになっていますが、たぶん、この自社株買いが入ってくる水準がちょっと下方に降りるのではないか?とみています。

日本も自社株買いがありますが、アメリカほど大きくはありません。

そのかわり、日銀の買いがあります。

それを踏まえて予想をたてておきます。

 

こんなかんじ

とりま、3月末につけた直近安値を割らないでボックス圏に移行するか、割ってズルズルと下がり続けるかの瀬戸際だと思います。

たぶん、割らずにボックス入りの可能性の方が高いと思うので、上記のような予想になっています。

 

 

なお、毎度のようにかきますが、

上記はあくまでも中卒くん個人のものであり、特定の投資スタンスをお勧めするものではありません。投資に当たっては自己責任でお願いいたします。