サウジ当局が5人に死刑求刑で事実上の「口封じ」へ~ジャマル・カショギ氏殺害事件

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サウジ当局が5人に死刑求刑で事実上の「口封じ」へ~ジャマル・カショギ氏殺害事件

 

ジャマル・カショギ氏殺害に絡み、サウジ当局が21人を拘束、11人を起訴し、5人には死刑を求刑したとのことです。

Jamal Khashoggi: Saudi prosecutor seeks death penalty for five … ABC

 

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具体的に、誰が起訴され、誰が死刑を求刑されたのかわかりません。

とりあえずひとつ言えることは

ムハンマド・ビン・サルマン皇太子がジャマル・カショギ氏殺害事件に関与しているかどうか

があやふやになるということ。

死刑を求刑された5人は、たぶん事情をよく知る人物なのでしょう。

これで完全に口封じが完了するとみて良いと思います。

 

 

ジャマル・カショギ氏殺害実行犯とサウジ当局との通話

ジャマルカショギ氏殺害の実行犯とサウジ当局者との通話は、トルコ側諜報機関に傍受されていたとのこと。

カショギ氏殺害後すぐに

「ボスに任務は完了した旨つたえてほしい」

と通話した記録が残されており、このボスというのは、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子(ムハンマド皇太子)であろうと多くの専門家が指摘しています。

‘Tell Your Boss’: Recording Is Seen to Link Saudi Crown Prince More Strongly to Khashoggi Killing NYTimes

まぁ、専門家じゃなくても普通にそう思うと思います。

 

ムハンマド・ビン・サルマン皇太子(ムハンマド皇太子)は、ありとあらゆる作戦で報告を逐次受け取らねば満足しない人物だと言われています。

これは経済政策でも、外交でも軍事でも投資でもなんでもそうだということです。

今回、ジャマル・カショギ氏殺害を実行した部隊はムハンマド・ビン・サルマン皇太子(ムハンマド皇太子)の直属のSPたちであり、これらの者たちがまったく自分勝手にカショギ氏を殺したというのは、誰の目から見てもおかしいでしょう。

 

 

ジャマル・カショギ氏殺害の実行部隊はムハンマド・ビン・サルマン皇太子(ムハンマド皇太子)の直属SP

今回、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子(ムハンマド皇太子)の直属のシークレットサービスたちが、カショギ氏殺人事件に多数関与していることが知られています。

ジャマル・カショギ氏殺害事件の実行犯リスト顔写真あり BBC

どいつもこいつも・・・といった感じですが・・・

 

 

ジャマル・カショギ氏殺害の実行部隊のひとり、Mashal Saad al-Bostaniは自動車事故で死亡

このうちの一人Mashal Saad al-Bostaniはすでに自動車事故で死亡したとのこと。

Saudi suspect in Khashoggi case ‘dies in car accident’: Report

サウジ空軍の中尉だということです。

死亡の詳細はまったく明かされていません。

 

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ジャマル・カショギ氏殺人事件は絶対に風化させてはならない、と思う。

サウジ当局としては、こうやってひとりひとり殺して、口封じして、有耶無耶にしようという魂胆でしょう。

トルコ側はムハンマド・ビン・サルマン皇太子(ムハンマド皇太子)に繋がるような決定的な証拠はさすがに握っていないでしょうから、結局このままずるずるとやるだけです。

おもうに、この事件が風化するか否かは、世界のメディアがこの事件を書き続けるか諦めるか、そこにかかっていると思います。

もしこの事件が風化するようなことになれば、それはメディアの死です。

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絶対に、書き続けなければならない、そんな事件だと思います。

以上です。