18/11/17午前

備忘録がわりにニュース記事をまとめます。

独断で掻い摘んで纏めます。

この記事は日中随時更新します。

前回はこちら:18/11/16午後


 

 

ウィキリークスのアサンジ容疑者、米当局が訴追-別件文書で露呈

世界のエスタブリッシュメントたちが巨額の脱税をしていたことを暴いたウィキリークス。

その創設者であるアサンジ容疑者に関し、米当局が訴追準備をしているとのこと。

これは、別の事件の裁判文書で発覚したもの。

 

 

 

麻薬王エルチャポ、インターポールにも賄賂 公判で新証言

麻薬王エル・チャポことホアキン・グスマン容疑者

シナロア・カルテルの円滑な運営のため多方面の政府関係者に資金を配っていたといわれていますが、なんとインターポールにまで配っていたと証言。

本当かどうかはわかりませんが、かなりの爆弾投下です。

 

 

 

 

地下鉄で高濃度PM2.5 専門家「詳しい調査を」 

中国を嗤えない現実

じつは中国からのPM2.5なんて目じゃないくらい、地下鉄の空気中のPM2.5は濃度が高かったとのこと。

しかも金属粉が中心なのでかなり悪影響があるだろうとのことです。

 

 

 

Bitcoinと暗号通貨の市場がまた大暴落、原因不明

ビットコインなど暗号通過市場がまた大暴落しているとのこと。

なお、ビットコインについては自分はひたすら弱気でした。

当時は馬鹿にされましたが。。。

 

 


 

CIAがジャマル・カショギ氏殺害の黒幕をムハンマド皇太子と認定

CIA concludes Saudi crown prince ordered Jamal Khashoggi’s

サウジ人ジャーナリストのジャマル・カショギ氏がトルコにあるサウジ領事館で殺害された事件にからみ、CIAはムハンマド皇太子が黒幕と認定。

個人的見解:いまのところワシントンポストだけが一次ソースなので事態はまだ流動的ですが、これが本当だとすると議会、トランプ政権の方針にも影響が及びます。

サウジ出身の反体制記者ジャマル・カショギ氏がサウジ領事館内で殺害された可能性

米英はサウジを庇えるか?ジャマル・カショギ氏殺害事件

 

 

 

中国が対米貿易改善案 142項目、トランプ氏明かす

中国が対米貿易に関して142項目にも及ぶ改善案を示してきてとのこと。

個人的見解:トランプ大統領としては、これを自分が獲得した成果としてアピールしたい。

しかし、ペンス副大統領以下強硬派は、対中政策をもっと超長期的な視野で眺めたい、いま交渉に復帰するのは(トランプ大統領にとっては良くても)長期的にみてアメリカのためにならない、と判断する可能性があります。

 

 

東芝機械、インド生産を拡充へ 米中貿易摩擦を回避

中国国内での生産増強計画を中断し、他の国に投資を振り向ける動きがでています。

個人的見解:対外設備投資はこの2四半期冷え込み傾向にありますが、一時的に投資先の判断を先送りしていた可能性もあり、予測が難しい部分があります。

 

 

 

VW、5年で5兆6000億円投資 電動化や自動運転に

ディーゼル排ガス問題に揺れたVWですが、今後は完全に電動化に舵を切ることを表明しています。

このEV化投資に5年で5兆6000億円もの巨額の費用(全投資額の1/3)をかけるとのこと。

報道をまとめると、中心になるのはバッテリー生産工場への投資がメインになりそうです。