汚職疑惑のJOC竹田恒和会長が記者会見~ブラック・タイディングス社との関係について質問受け付けず~
汚職疑惑の渦中にある日本オリンピック委員会JOCの竹田恒和会長が記者会見をしました
汚職疑惑で捜査対象になっていることから質問は一切受け付けず。
たった7分で一方的に打ち切って退場するという・・・
・・・こりゃあかんねw
限りなくクロいw
ブラック・タイディングス社を利用した口利き依頼はあったのか?
この件については前回の記事でも書きましたが、問題になっているのはブラック・タイディングス社というシンガポールのコンサルタント事業者への送金です。
竹田恒和JOC会長を正式捜査開始~ブラック・タイディングス社(Black Tidings社)を利用した東京オリンピック招致をめぐる贈収賄事件~
このブラック・タイディングス社、役員の中にIOC委員のラミン・ディアク前国際陸連会長の息子パパマッサタ・ディアク氏関連の人物がいるとされています。
そして、このパパマッサタ・ディアク氏は、竹田恒和JOC会長がカネを送ったあとすぐに、高級腕時計を購入したり、銀行の借金のカタに入れたりなどしていたとのこと。
つまり、JOCからブラック・タイディングス社に送られた2億2000万円の資金は、五輪招致を狙った票の買収であり、これらの行為は汚職にあたるとの判断をフランスの検察当局は持っているということです。
竹田恒和JOC会長は「心配させて申し訳ない」と謝罪
竹田恒和JOC会長は「心配をおかけして申し訳ない」と謝罪していますが、謝るポイントがなんか違いますね。
というか、心配してませんしね。(笑)
きっと本人はいろいろ心配なんでしょうねw
とりあえず、今回の件はしっかり調べ上げてもらいたいところ。
と同時に、こうなることが見えていたのにオリンピックの招致を進めた連中も責任をとるべきでしょう。
以上。