チャートをみるときはシンプルにかんがえよう
ごちゃごちゃ線をひくのは下手糞のやること
すなおな心がたいせつだ
とりあえず、前回の記事で載せたチャートをみてみよう
きほん的に、4月2日の米国市場ザラ場中に書いた、この見通しはかわらない。
さて、4月3日の米国市場引け後のチャートをみてみよう。
みごとに、トレンドラインに頭を抑えられている。
へたをすると、今晩もしくは数日以内にスルッと下抜けする可能性もあるんじゃないか?と思っている。
また、もし反発するとしても、青のサークルあたりが限度だろうと思っている。
もしもそこらへんで揉み合うようなら、売りから入るのが素直な感覚だ。
現状ではどのみち黄色の楕円で塗った範囲に向かうとみていて、
もしそのシナリオが崩れるとしたら、それは余程強い統計が出てきた場合などだけ
・・・たぶんそれは考えにくいかなぁ。
とりあえず、相場歴もそこそこあって、ある程度よめる人は
「もしいま現金をもっていたら、この株を買いたいか?」
を自問してみたらいいと思います。
「買いたい!早く買わないと上がっちゃいそうだし!」
と思うなら、たぶんそれは8割がたすぐに上がる株です。
「もうちょっと待ってから買いたいかなぁ?」
と思うなら、たぶんそれはまだまだ下がる株です。
相場に必要なのは、先を見通す能力よりも、虚心坦懐な態度です。
(中卒のくせにえらそうにすみません。)