19/4/13～1～アナダルコ・ペトロリアムをシェブロンが買収/スズキが200万台リコールへ/大和ハウス、3年前には不正を把握/国分寺前市長・星野信夫に4億5000万円の賠償命令

備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。

このニュースまとめページは日中随時更新します。

概ね4記事ごとにまとめます。

また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。

スズキが検査不正で公害発生車両200万台リコール

スズキが200万台のリコールを発表

昨年に比べて検査不正の台数が増えたから、との説明だが非常に違和感がある。

増えたのはたった2500台だ。

前回の発表時ですでに8600台程度の車両が不正検査だったとわかっていた。

なのに前回はリコールせず、今回はリコールする・・・

この背景に、国土交通省から詰められた可能性があるとみている。

道路運送車両法は安全のみならず、排出規制や公害規制なども含めた規制法だ。

スズキは「安全性が担保されているからリコールしない」としてきたが、それで許されていいはずがないわけだ。

同社の環境意識の低さが残念である。

大和ハウス工業の不正施工問題続報

なんと同社は、この不正を三年前に把握済みだったとのこと。

それを今になって発表した。

黙っていればどうにかなるとでも思ったのだろうか？

石油業界で超大型の再編劇

独立系石油会社のひとつアナダルコ・ペトロリアムがシェブロンに買収される。

両社ともにパーミアン盆地での開発を行っており油井も近い。

パーミアン盆地は恒常的に輸送にネックを抱えている。

精製も含めたコスト削減を目指す動きだろう。

駅前にパチンコ屋ができるのを阻止するために近くに図書館を設置した国分寺市。

この行為に対して、国分寺市はパチンコ屋から損賠請求訴訟を起こされ敗訴し、4億5000万円の支払いが確定した。

この問題に関し、今度は市民オンブズマンが当時の市長に対して、市に損害を与えたとして4億5000万円の支払いを求めて提訴。

このたび市長が敗訴し、4億5000万円の支払いが確定したとのこと。