19/5/14~1~かんぽの宿閉鎖・売却へ/LIXIL、経営陣刷新で瀬戸欣哉氏と対決/中国が対米報復関税導入/豊田章男会長「終身雇用はむずかしい」と指摘
備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。
このニュースまとめページは日中随時更新します。
概ね4記事ごとにまとめます。
また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。
前回はこちら:19/5/13~1~日立キャピタル、中国で債権回収遅延/日本郵政、アフラックに出資/対中関税措置第4弾実施へ・米/景気動向指数悪化
中国が報復関税、最大25%に上げ
中国がアメリカ向けに報復関税
600億ドルぶんにたいして最大25%の関税をかける
大豆、LNGの輸出のほか、ボーイングやキャタピラーなどに大きな影響
ただし、6月1日からとやや猶予がある。
個人的見解:アメリカ市場はこれを受けて大幅に下落しているが・・・こうなることは十分に予想できていたはずなのに、なぜ今頃騒ぐのかw
このあたりに、アメリカ市場の楽観すぎる態度が見えると思う。
自工会の豊田会長、日本の終身雇用「守っていくのが難しい局面」
経団連の中西会長に引き続き、自工会の豊田章男会長も終身雇用に否定的見解
経済界の大物が連続して終身雇用制度に言及
労働者たちに対して意識の転換を促したいのだろう。
かんぽの宿11カ所営業終了 日本郵政、別府・箱根など
日本郵政がかんぽの宿を営業終了
簡易保険加入者のための福利厚生施設として整備された「かんぽの宿」だが、時代の役目を終えた形
個人的見解:おなじく、厚生年金保険加入者向けには、かつてウェルサンピアという厚生年金休暇センターがあった。
どちらもいわゆるハコモノ、天下り先である。
日本郵政は民営化でこうした無駄を排除せざるをえなくなった。
昔の日本は、官僚などがハコモノで旨い汁を吸い、国民はハコモノを福利厚生に利用していた。
かなり社会主義国家的だったと思う。
LIXILの取締役、9割を社外から 新体制案を発表
潮田洋一郎会長と瀬戸欣哉氏側によるLIXILグループの経営権を争う流れで新たな展開
LIXIL現経営陣側はあらたな体制案を発表
これによれば9割を社外取締役で占めるとされ、懸念のガバナンス問題は改善されるとアピール
瀬戸氏側は委任状争奪戦も辞さない構え。
⇒LIXIL潮田洋一郎への退陣要求は外資に頼るべきではなかったと思う件
19/3/20~6~LIXIL潮田洋一郎の退任を求める外資大株主
。