19/3/20～6～ASワトソン、テンセントが出資へ？/LIXIL潮田洋一郎の退任を求める外資大株主/ボルトン、北朝鮮との交渉に中国の出席を暗に求める/米中貿易協議、中国側が積極的でなくなる

備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。

このニュースまとめページは日中随時更新します。

概ね4記事ごとにまとめます。

また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。

スクープ LIXIL大株主、潮田氏解任を要求へ

LIXILの大株主が共同で潮田洋一郎会長兼CEOの退任を求めている。

臨時株主総会を開くよう要求していて、応じなければ裁判だと言っている。

潮田洋一郎会長を巡っては、外部から呼んできたプロ経営者を立て続けに首にしたり、

海外企業の買収を積極的に行わせて、結果、デューデリ不足で粉飾を見逃せず大損を被るなどの悪行が騒がれてきた。

こうしたなか、一部週刊誌などが

「潮田会長が海外企業買収に積極的なのは、シンガポールに拠点を移して節税したがっているから」

などと報じ始め、株主が怒りだす流れに。

しかしこういうのって本来、外資がやらずに日本国内の大株主、機関投資家がやるべきだったんじゃないのか。

北朝鮮が応じるなら、中国が交渉に参加することもありうる・・・

などとボルトンが言っているらしい。

完全に袋小路に入ったトランプ政権の対北外交

金正恩の方が一枚上手だった。

長江和記実業グループ傘下で、アジアで最もドラッグストアチェーンを展開しているとされるASワトソン。

これをテンセントが買収しようとしていると伝えられている。

報道では、シンガポール系ファンドのテマセクが保有している株式の一部をテンセントが買収するのでは、とのこと。

中国政府側が米国への過度の譲歩に対して慎重になっているもよう。

他の報道でも、関税撤廃を即時にするのか、それとも段階的に行うのかで折り合えていないだとか、

関税撤廃後に中国側の問題点が見つかった場合、どのように関税を復活させるのかという点について争いがあるとのこと。

とりあえず、お互いの経済に大きなダメージが及びそうなことがみえてきており、本音では妥協はしたいところだけれど、

最後の最後のディールが続く。

ぶっちゃけ、ずっと交渉していても、お互いそんなに問題は無かったりするわけで。(笑)