19/5/19~1~スパコン・クレイをHPEが買収へ/百度(バイドゥ)が上場来初の赤字転落/トランプ政権、トルコを特恵国から外す/台湾、同性婚を認める
備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。
このニュースまとめページは日中随時更新します。
概ね4記事ごとにまとめます。
また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。
前回はこちら:19/5/18~1~USMCA前進、鉄鋼・アルミ関税撤廃へ/ミシガン大消費者信頼感指数5月/中国がイラン産原油輸入か/イラン産原油輸出量が日量50万バレル以下に
ヒューレットパッカードエンタープライズ、スパコン大手クレイを買収 13億ドル
ヒューレットパッカードエンタープライズがスパコンのクレイを買収
買収額は1株35ドル、プレミアムは5.19ドル
個人的見解:クレイはスパコン分野の老舗で昔は有名だったんですが、最近はずっと業績不振でした。
ただ、量子コンピュータ分野ではいくつか有力なパテントを持っているらしく、そこらへんを狙っての統合なのかもしれません。
トランプ大統領、トルコへの特恵関税制度の適用を終了
特恵関税制度からトルコを除外へ
個人的見解:トルコはロシアから対空ミサイルシステムS-400を購入するなど、ここもと米国の意向に沿わない決定を繰り返してきた。
対シリア問題でもトルコとアメリカの足並みは揃っておらず、関係が急激に冷え込んでいる。
昨年のCIAエージェントの目されたアンドルー牧師事件や、フェトフッラー・ギュレン問題、カショギ氏事件など、
トルコとアメリカの関係は本当にいろいろありすぎて満腹状態。
フェトフッラー・ギュレン氏のトルコ引き渡しを米政府が検討~カショギ氏殺害事件の余波~
アンドルー・ブランソン牧師が解放へ~正体はやっぱりCIA?トルコリラはどうなる?
台湾、同性婚認める法案を可決 アジア初
台湾で同性婚を認める法案が可決したとのこと。
個人的見解:婚姻を政府に認めてもらうことにどれだけの重要性があるというのか個人的には疑問。
好きあっていれば同性だろうが、歳の差だろうがなんだっていいんじゃないのか。
こんなことをいうと婚姻関係による行政上のメリットを語る方がいるが、個人的には同性婚に行政上のメリットを与える行政上の意味がわからない。
百度が赤字転落 1~3月期、上場以来初めて
これは結構衝撃的
百度/バイドゥといえば、一時期は中国のGoogleとも目されていた企業
検索エンジンは永遠に不滅と思われていた状況が覆されそうになっている。
公告企業がバイドゥではなくTikTokに資金を振り向けているという声も聴かれる。
これは中国だけのことなのか、それとも海外でも起こりうることなのか。
よくよく検証したいところ。
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