【1871】ピーエス三菱(PS三菱)の業績と株価~2018年Q3

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【1871】ピーエス三菱(PS三菱)の業績と株価~2018年Q3

プレストレストコンクリート業界の大手、ピーエス三菱(PS三菱)が業績予想を上方修正しています。

今回はピーエス三菱(PS三菱)の2018年Q3決算についてみていきましょう。


ピーエス三菱(PS三菱)の会社説明

ピーエス三菱(PS三菱)の事業内容や以前の決算内容はこちら⇒PS三菱(ピーエス三菱)の業績と株価~プレストレストコンクリート業界

 

 

ピーエス三菱(PS三菱)2018年Q3決算・業績

前年同期との比較でみると累計で売上15.1%減、営業利益30.2%減となっています。

ただこの数字は、事前の予想よりもかなり良いです。

事前予想では、通期最終利益予想が28億円程度となっており、これを3Qまでで到達したことになります。

 

ピーエス三菱(PS三菱)2018年Q3決算・業績~売上・利益・受注動向

前年との比較でみると

売上は土木、建築、製造ともに減

とくに建築と製造の減少が非常に大きなものとなっています。

 

営業利益は土木で増、建築大幅減

全体の利益に占める土木比率は75%にまで上昇してきており、高速道路などの床板工事の比率が高まってきていることが示唆されています。

 

受注は土木大幅増、建築減

受注でみても、土木比率が高まっています。

NEXCOの床板工事が本格化してきており、その影響かと思われます。

プレストレストコンクリート業界~高速道の床版・中央リニアの側壁ガイドウェイなどで需要拡大か

 

 

ピーエス三菱(PS三菱)2018年Q3決算・業績~通期見通し

今回のQ3決算を受け、Q4業績を大幅に積み増してきています。

EPSは105.97

4Qは一般的に追加発注や工事の手直しなどで利益が伸びやすい環境にありますが、今年は特にそういったものが多かったようです。

 

 

ピーエス三菱(PS三菱)の株価

 

5分足

この決算を受けて大幅高で始まっています。

現在の株価が600円台ですからPER6倍、PBR1倍くらい。

昨年1000円近くまで行った株価は半値以下まで押した後に戻り基調

最近はアナリストが予想を立てにくくなっており、こういった銘柄は捨て置かれる傾向にありますが、それにしても安いように感じます。

同社は設備が過剰な点がネガティブで営業利益率が同業他社に比べて見劣りしていましたが、ここもとの床板工事などの増加で設備稼働率が上がっており、業界水準にまで利益率が改善してきています。

EPS100~120円程度は数年前から予想していた水準ですが、それが安定的に出せる状況になってきたかな、と見ています。

チャートパターン的にはやや煮詰まるまで時間がかかりそうにもみえますが、いかんせん安いなと感じます。

以上。

 

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