2019年8月6日米国株式市況概況～米株ヒートマップ・S&P500・米国債・WTI原油チャート～

米国株式ヒートマップ

前日まで大幅安が続いており、この日は買い戻す動きが先行。

市場の解説では、クドローNEC委員長が中国との交渉に前向きな発言をしたから、などと伝えられているが、

そんなのはとってつけたような解説だろう。

単に下げのスピード調整といった感じの動きだった。

セクター別にはほぼすべて上昇したが、エネルギーセクターは原油安を背景に値下がり傾向。

また、ドラッグストアの一角はオピオイド問題の訴訟に絡んだネガティブニュースがあり売られた。

個別にはあまり材料はなかったが、引け後にディズニーが決算発表

対NETFLIXのサービスのための費用が大きくかかっていることが判明し、時間外で売られている。

合算売買高は79.3億株。