19/3/22~3~ケビン・ツジハラWarnerMedia CEOがセックス・スキャンダルで退任/トランプ大統領を擁護する声が多数・米世論調査/川崎汽船・劣後ローンで資金調達/BMW、2019年業績は10%減
備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。
このニュースまとめページは日中随時更新します。
概ね4記事ごとにまとめます。
また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。
前回はこちら:19/3/22~2~ミネルベン(ベネズエラ産金大手)に制裁・米政府/10連休に為替リスク/クスリのアオキ決算/ランタオ・トゥモロー・ビジョン、香港が世界最大の人工島建設へ
「トランプ氏は魔女狩りの犠牲者」米有権者の半数が世論調査に回答
アメリカの大統領選挙におけるロシア介入疑惑と、それに伴うトランプ大統領の関与への捜査がつづくなか
トランプ大統領は悪くない、民主党が魔女狩りやっているだけ
と感じている有権者が過半数に達することが明らかに。
たぶんこれ、アメリカの景気が悪ければ結果は逆だったろうと思う。
とりあえず、景気はいいし、雇用も良好だし、トランプ大統領べつに悪くないでしょ?という意見だろう。
この調子でいくと、トランプ大統領は再選できる。
6年間、トランプ大統領とおつきあい。
米映画大手ワーナーのケビン・ツジハラCEOが辞任、英女優と性的関係か
女優シャーロット・カークとの性的関係をめぐり、ワーナーメディアのケビン・ツジハラCEOが退任。
シャーロット・カークはケビン・ツジハラに役に就くための手助けをしてもらっていたとのこと。
カークは「オーシャンズ8」と、「ワタシが私をみつけるまで」に出演)
なお、報道内容を総合すると、カークがかなり積極的にツジハラたち男性陣を利用してきたように見える。
まぁこの手の話、映画業界における女優と経営者のセックス・スキャンダルなんてのはありふれたものだろう。
古くはチャールズ・チャップリンによる子役ミルドレッド・ハリスに対するセックス・スキャンダルがある。
これは、今よりずっと禁欲的な生き方をしていた当時のアメリカ人にフェラ〇オの存在を知らしめ、イタリア語の辞書の売上が一時的に伸びたことで有名。
また、オズの魔法使いの製作担当アーサー・フリードとドロシー役ジュディ・ガーランドとの関係は典型的なキャスティング・カウチの例とされ、
その後のジュディ・ガーランドのドラッグ破滅の一因にもなったとして後世の語り草となっている。
川崎汽船、500億円弱調達 劣後ローンで資本増強
やはり、といった感じ。
川崎汽船が資本増強に踏み切る。
本来ならば増資したいところだろうが、株主にエフィッシモなどがいてエクイティファイナンスには反対されそう。
というわけで、仕方なく資本性ローンによって調達。
残存期間をどの程度の長さに設定するかによって劣後ローンは資本みなし部分が変わるが、果たして川崎汽船はどうするか。
BMWが2019年の利益見通しを引き下げ、10%超の減益に
BMW Warns of Significant Decrease in 2019 Profit
BMWの2019年利益は10%超の減益になると発表。
同時に120億ユーロのコスト削減策を発表
ニコラス・ペーターCFOはさらなる下振れリスクにも言及
一番の要因はBREXITだと言っている
・・・が個人的には同社の昨年の決算をみると、販売の不振と開発費の増加のほうが影響しているのではないかという気がする。
高級車でありながら営業利益率は6-8%に低下。
この業界、ものすごく稼げなくなってきている。