19/4/26~3~忘れられる権利、個人情報改正案の一部が産業界の圧力で撤回/AmazonのQ1決算ネガティブ/印アダニによるカーマイケル炭鉱開発進まず/ファーウェイ、南米などに監視カメラシステム輸出か
備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。
このニュースまとめページは日中随時更新します。
概ね4記事ごとにまとめます。
また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。
前回はこちら:19/4/26~2~松本晃氏、RIZAP取締役から外れる/3月米耐久財受注ポジティブ/中国のアフリカ豚コレラ禍で大豆価格が下落/日銀、少なくとも来年春まで緩和継続
ファーウェイ、エクアドルなどに監視カメラを提供
Report: Huawei Helped Replicate China’s Orwellian Surveillance …
エクアドルの監視カメラシステムと、中国の監視カメラシステムが酷似していると指摘されている。
これに対してファーウェイは、エクアドルなど南米諸国に監視カメラを輸出していることを認めたうえで
実際の運用にあたっては各国に任せているとのこと。
個人的見解:いくらアメリカが締め付けを強化しようとしても、中国は自国で生み出された高度な監視システムをどんどん他国に売っていく。
今後、ドローン兵器、AI兵器なども、中国は各国政府に売っていくだろう。
そして、中国式の統治システムまでも広まる。
「忘れられる権利」見送り 個人情報保護法、20年に改正
個人情報保護法改正案から「忘れられる権利」が外された。
産業界は集めたデータを削除させられるのを嫌がって、政府に対してこの「忘れられる権利」の文言をいれるのを嫌がっていたとされる。
あくまでも利用停止程度でとどめる見込み。
印アダニ主導のカーマイケル炭鉱開発許可おりず
世界最大級の炭鉱であるカーマイケル炭鉱だが、この開発が進まない。
インドのアダニが開発を予定しているが、豪クイーンズランド州政府の許可が出ない。
あれやこれやと細かい注文をつけられている。
アンフェアな裁定に対して批判が上がっている。
アマゾン、第1四半期利益予想上回る 見通し控えめ
AmazonのQ1決算
海外部門の売り上げが一桁に落ちるなど、グロースらしくない成長に。
クラウド部門も42%の成長
株価は時間外で乱高下
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