19/5/31～3～DFFTをWTOルール下で提唱へ・日本/中国PMIが下振れ/IEEE、ファーウェイ研究者を査読から外す/トランプ大統領、メキシコに5%関税をかける方針

備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。

このニュースまとめページは日中随時更新します。

概ね4記事ごとにまとめます。

また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。

中国PMI、3カ月ぶり50割れ米関税で景況悪化

中国製造業PMIがふたたび50割れ

新規輸出と雇用の悪化が酷い。

手持ちの仕事も減っている。

一方で非製造業は横ばいをキープ。

ただ雇用は弱い。

トランプ大統領がメキシコに5%の関税をかけるとのこと。

移民対策が不十分で国境管理にコストがかかっているとの根拠。

メキシコが対策を十分にしなければ関税をかけると脅している。

個人的見解：USMCAでいったん完全措置について纏まったはずなのに、別の理由をつけて関税を引き上げるというのは信義則上どうなんだろうか。

たぶんトランプ大統領は、国境の壁を作るための財源が欲しいんだろうが・・・

こんなことをしていたら、アメリカは孤立してしまうと思う。

電気通信系の最大学会、IEEE(アイトリプルイー)が中国ファーウェイの研究者を査読から外すとのこと。

個人的見解：世界中の研究者、エンジニアから白い眼でみられても、それでもファーウェイを外すIEEEの重鎮たち。

すさまじい肝の据わり方だと思います。

歴史的に愚か者のレッテルをはられるのは間違いありません。

俺なら恥ずかしくて辞任して逃げますね。

安倍首相がData Free Flow with Trust（信頼ある自由なデータ流通）を提唱

欧州やアメリカ、中国などでデータ囲い込みの動きがあるなか、

日本はWTOを重視して中国も含めた枠組みを提唱。

これをG20でも各国に訴えていきたいとのこと。

個人的見解：理念としては素晴らしいが、果たしてどうなることか。

米国は間違いなく、中国を外したがっている。

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