備忘録がわりにニュース記事をまとめます。
独断で掻い摘んで纏めます。
この記事は日中随時更新します。
豪新首相にモリソン氏 ターンブル氏は退陣
豪州の与党自由党が大荒れしています。ターンブル氏が前首相のアボット氏から首相の座を奪い取って3年になりますが、この間に豪州の景気は減速し、ターンブル氏の手腕を疑問視する声が出ていました。
先日行われた党首選でターンブル氏は48票を得てダットン前内相の35票を上回り勝利しましたが、僅差だったことで閣僚の離脱が相次ぎ、もう一度党首選をするよう求める声が高まっていたそうです。
今回、ターンブル氏は議員も辞職するとのことです。
UPDATE 1-米7月耐久財コア受注1.4%増、好調な設備投資を示唆
総耐久財受注は1.7%減、航空機などを除くコア受注が1.4%増
トランプ減税の影響で設備投資が活発化してきた可能性?
米国、対露制裁を27日導入へ
ロシアの元諜報機関員に対するノビチョクを用いた暗殺未遂事件を受け、アメリカが対露制裁を強化するとのことです。
個人的警戒:個人的にはもっと広範囲でキツイ制裁かと思いましたが、実際には既に制裁されている周辺が強化される程度のようです。
パイプライン運営のエンブリッジがスペクトラ・エナジーを買収へ
Enbridge to buy Spectra Energy for $3.3 billion
カナダのパイプライン運営会社エンブリッジENBが、スペクトラ・エナジーSEPを33億ドルで買収へ。
地銀再編に「長崎モデル」ふくおかフィナンシャルグループと十八銀行の 九州2行の統合承認
長崎の地銀合併問題がようやく解決。ふくおかフィナンシャルグループ傘下の親和銀行と十八銀行の合併問題。単純統合だと80%近い市場シェアを握ることになる両社の合併について、借り換えの一部は他行に回すことでようやく承認されることになりました。
個人的見解:これまで約二年間。さすがに長い。もう少し迅速にできないもんなんでしょうか。
パウエルFRB議長:漸進的な利上げ適切に-力強い経済が続く
FRBパウエル議長がジャクソンホールで開催中の国際経済シンポジウムで講演。
個人的見解:インフレに対して明確に言及したことが特徴的。物価上昇率は2%を超えて加熱するリスクがみえない、との指摘は過熱感のなさを前提にしている。中立的水準まで漸進的な利上げ継続。年内あと二回の利上げか。貿易摩擦が及ぼす影響はたぶん幅を持たせて眺めているはず。かなり慎重な印象。
株式市場にはポジティブだと思う。
インドネシア、中国車発進 東風汽車と上海汽車が現地生産拡大
東風汽車は現地メーカーと組んでDFSKブランドをインドネシアで展開。7月にSUV「グローリー580」を発表。上海汽車とGMは合弁会社「五菱(ウーリン)」を展開、ミニバン「コンフェロ」を売り込んでいる。浙江吉利集団(ジーリー)はマレーシアの国産車メーカープロトンと提携。日系との競争が激化。
西松建設、札幌で省エネ対応の集合住宅開発
断熱サッシや太陽光パネルなどを利用してエネルギー効率を大幅に引き上げ、総エネルギー消費量を75%削減できる集合住宅の開発を西松建設が北海道で行うとのこと。
個人的見解:ZEHゼッチとかニアリーゼッチとか言われるものです。薪炭費が多くかかる北海道のような寒冷地で実現できれば非常に効果的だと思います。