18/10/8午前 | 中卒くんが偉そうに世界経済について語るブログ

備忘録がわりにニュース記事をまとめます。

独断で掻い摘んで纏めます。

この記事は日中随時更新します。

中国人民銀行が預金準備率を1ポイント引き下げ。

個人的見解：今年に入ってから何度か引き下げている預金準備率ですが、これで国有大手は14.5%になります。しかし、引き下げられたからといって貸出が増えるかというと疑問。

ここもと色々と政策が出てますが、プロジェクト融資以外はあまり動いてないようにみえます。実際に融資して焦げ付いたら、結局詰め腹切らされるのは銀行ですから。安パイ狙いに徹するようになるのは、バブル崩壊後の日本の銀行をみればわかること。

北電のブラックアウトによって商品廃棄などで9億円以上の損害が発生したとのこと。

個人的見解：地震による不可抗力ではなく、人為的なミスによるブラックアウトであったことから北電に請求可能との判断だと思います。

もしこれが相次ぐと、北電の財務は相当やばいことになりそう。

猿払のホタテは中国などで最高評価を受けています。日本の地方でも、特色のある産物を作る地域はかなりオイシイ時代になりました。

営業利益が前年比1割増となった模様。値下げや改装効果が出ているとのこと。

個人的見解：これまで金融事業の一本足で稼いできたイオンですが、本業のスーパー事業が増益に転じたとのこと。また、東南アジア事業が黒字化したとのこと。

個人の貸家業向け融資が16年7-9月期のピーク比半減。ブーム初期12年4-6月期水準まで低下しているとのこと。

孟宏偉氏が中国の公安に連行された可能性。なお、孟宏偉氏を公安トップに引き上げたのは習近平に失脚させられた周永康氏。

フォードが販売不振を受け2万人のリストラを検討。

個人的見解：このリストラの中心地が中国であることは疑いようがないと思います。ここもとフォード車の売上が半分近く落ち込んでおり、これ以上維持できない水準まで落ちてきています。

北朝鮮のハッカ―集団APT38が2014年以降11か国、計16以上の金融機関を攻撃し、11億ドル以上の窃盗を試み、そのうち1億ドル以上は実際に窃盗に成功したとのこと。

個人的見解：APT38の手口の特徴は、個別の金融機関も対象にしますが、それと同時に中央銀行のシステムも乗っ取ろうとするところにあります。新興国の中央銀行の方が、先進国の個別銀行よりも攻撃しやすく、稼げるということ。