備忘録がわりにニュース記事をまとめます。
独断で掻い摘んで纏めます。
この記事は日中随時更新します。
前回はこちら:18/11/6午後
トヨタ、増収増益でも「地域別で負け越し」に危機感
トヨタの決算、2Qだけでみると、日本と北米が台数減。
一応営業利益はいろいろやって総じてプラスだけれど、ちょっと残念な決算。
それでも同業他社に比べればマシ。
地域のインフラ守れ 地銀やバスの統合基準見直し検討
政府が地銀や地域路線バスなどの統合で独禁法の緩和を検討。
地銀とバス会社は体力が消耗しており、これを放置しておくと地域からバス会社や銀行がなくなる可能性。
イタリア予算案、合意できない場合は制裁も=欧州委員
モスコビシ委員、イタリアの来年予算案について合意が成立しない場合にはイタリアに制裁も。と発言。
問題は、どのような制裁なのか。
供託金であればたいして問題はあるまい。
罰金であれば、いろいろ厄介。
ユーロ圏総合PMI改定値、10月は53.1 2年ぶり低水準
ユーロ圏PMI改定値10月は2016年9月以来の低水準。
政治的な混乱、貿易摩擦の波及など不透明感が高まる展開。
サービス業PMIは速報値段階よりも上方修正されたが、それでもトレンド的に下に向かっているのは変わりなし。
新規受注は2017年以降で二番目に低い水準。
焦点:「トランプ主義」に審判、信者の結束試す米中間選挙
いよいよ米中間選挙。
下馬評では上院共和、下院民主と上下両院で捻じれる展開が予想されているが、ここにきて下院も共和党が追い上げている。
選挙結果の方向性は日本時間が最初に織り込む形になるはず。
クアルコムは特許権使用の許可必要、米地裁が仮処分
クアルコムは特定の技術をインテルなどに対し利用させるよう地裁仮処分。
クアルコムの技術開示がなければ健全な競争を阻害するという判断か。
米国務長官、イランの港湾開発など制裁対象から除外
インドなどが関与しているチャバハール港や、アフガニスタンへの鉄道設備建設に伴うプロジェクトには制裁をかさないとのこと。
ようするに、アメリカの都合によって制裁するかどうか決めているだけ。
震度6強で「倒壊の危険性高い」858棟 本社調査
旧耐震基準の大型建築物のうち858棟が、震度6程度の地震でも倒壊の可能性。
建て替え、制振などの対策予定がたっていない建物がほとんど。
個人的見解:いずれ政府が補助金を出すだろうという思惑がある。
後回しにしたほうが得をする、そういうふうに多くの人がみている。
この国の制度を改めるべき。