もはや盗撮スマホ…ファーウェイの最新モデル『Huawei P30 Pro』のズーム機能が物凄い件…

もはや盗撮スマホ…ファーウェイの最新モデル『Huawei P30 Pro』のズーム機能が物凄い件…

 

ファーウェイの5G機種『Huawei P30 Pro』のズーム機能がヤバすぎる…

 

これはきっと社会問題になります…w

ファーウェイが3月26日に発表した最新モデル『Huawei P30 Pro』

このズーム機能が非常に高性能すぎてヤバいと中華圏で話題になっているそうです。

 

こちらはインプレス社のデジカメWatch編集部の方がお月様を撮影した写真。

普通ならば白飛びするはずの撮影ですが、AIが補正して見事な画を作ってくれています。

すばらしい!




 

 

『Huawei P30 Pro』のカメラ機能について説明

なんでこんなに『Huawei P30 Pro』のカメラ機能は優秀なのか?

それについて書いておきます。

とりあえず、その理由としては

 

  1. トリプルレンズ
  2. 光学5倍ズーム
  3. 優れた画像処理半導体(AI搭載とも)

 

が挙げられます。

まず1のトリプルレンズですが、これは異なるタイプのカメラ部を協調させて利用させるものです。

『Huawei P30 Pro』の場合、メインカメラは4000万画素、望遠に800万画素、補助カメラにモノクロ2000万画素のカメラを搭載しているとのこと。

 

そして2で書いたように、このうち一つは光学5倍ズームとなっているとのこと。

デジタルズームでないので画がギザギザ荒れないという特徴になっています。

 

そしてこれらを纏めるのが3の半導体技術です。

光学5倍、デジタルで最高50倍ズームが可能な『Huawei P30 Pro』ですが、1で集められた多様なデータを上手に処理して人間の目で見たときに綺麗な画になるように作り上げるのが、ファーウェイのAI搭載半導体だということです。

 

ちなみに、こうしたAIによる補正した写真については

「自分はAIに左右された絵なんて嫌いだ。生の状態の自然な写真がみたいんだ」

みたいに言う人がいますが、デジカメに生の状態の自然な写真を求めるのは酷です。

RawファイルはCCD/CMOS特有のブレ、滲みだらけで見られた絵ではありません。

今までのデジカメだって、それらを全部補正してやって、いつもみている写真になっています。

皆さんが普段何気なく見ているテレビの画像だって、今どきはCCD/CMOS撮影ですので、自然なように見えて、すべて造られた画なんです。

つまり、そういったデジタル時代の

「自然な風に見えるけど、実は作り物の画」

を突き詰めていった結論が、『Huawei P30 Pro』ということになります。

 

 

『Huawei P30 Pro』のズーム機能は盗撮向けか・・・

とまぁ、そんなカメラ機能が充実した『Huawei P30 Pro』ですが

とりあえず、こんなお月様を撮影するくらいだったら、何でもないと思います。

他愛無いものです。

人畜無害です。

 

しかし、この『Huawei P30 Pro』…ぶっちゃけあまりにもズーム機能とAI機能、トリプルレンズ機能が凄すぎて、ほとんど犯罪ツールレベルです。

ちょっとみてみましょう。。。

 

 

とくに晴れた日の解像度すさまじいですね。

こんなにみられてしまったらたまりません。。。

 

しかもこれ、まだまだレンズ機能は向上させられると思います。

きっと画素数の向上は今後も続くでしょう。

 

さらには、たとえば複数のスマホを離れた場所において、連動して同じものを撮影してあとから合成するとかしたら、さらに凄まじい解像度の写真が撮れると思います。

こないだのブラックホールの撮影技術の応用とかで、将来的には可能になるかも?

 

もはや何でもありな感じになってきた世界です。

今後の動向が楽しみですね。

以上です。