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「デッド・キャット・バウンス」だと言われているあいだは、強気で良いハズ

「デッド・キャット・バウンス」だと言われているあいだは、強気で良いハズ

 

S&P500が反発してきています。

 

市場では、「デッド・キャット・バウンス」だろ。

みたいな声が多いです。

長期的な下落のなかの少しばかりの反発だ、という意味です。

「高い所から落とせば、死んだ猫だって跳ね返る」

でもその猫は死んでいるから、どうせそのあともダメだよって意味です。

 

 

市場はとても悲観にふれており、短期的に回復してもまだまだ下げるというわけです。

景気はこれから本格的に後退していくから、「デッド・キャット・バウンス」しても長続きはしない、というわけです。

 

 

一理はあります。

自分もそう思います。

とくにアメリカ株はまだまだ高いなぁと感じます。

景気はたしかに、これからのち後退していく可能性が高まっています。

ただ、

「デッド・キャット・バウンス」とかわかったようなキーワードが流されているあいだは、強気で良い

 

と思います。

年末年始を平穏に過ごしたいという気持ちは多くの投資家にあります。

手仕舞いたいという感覚も当然広がるはずで、とりあえずここから先にガシガシやる必要は感じません。

自分もそうです。もう休みたい。

 

 

とりあえず、

「あれれ?いつのまにそんなに戻ったの?」

という水準まで戻る可能性があります。

(というか、これ書いているあいだにも株価はぐんぐん戻しています・・・後付け講釈するなよって言われたくないので、早く書き終えてポチっとしたいのですが・・・w)

とりま

 

「デッド・キャット・バウンス」じゃなかったの?「よっしゃ底打ち完了、19年はブル相場だ!」

 

 

みたいに騒がれだしたら、その時はあかんです。

そういう強気な声が、年明けにあったなら、売りの準備をしたらいいです。

目先2500~2600くらいまでの戻しはありえます。

それを念頭に、みていきましょう。

 

以上。