19/3/27~3~ドゴン人とフラニ人の対立激化、マリ共和国/地上配備型中間段階防衛GMDによるICBM迎撃実験に成功/トランプ大統領、薬価引き下げで民主党と協力/EU、5Gでファーウェイ排除せず
備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。
このニュースまとめページは日中随時更新します。
概ね4記事ごとにまとめます。
また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。
前回はこちら:19/3/27~2~BYDが日本でEVバス販売/DHL傘下ストリートスクーターがヤマト運輸とEVトラック共同開発/日本郵便もEV導入/東京福祉大に立ち入り調査
米、ICBM迎撃実験に成功 迎撃ミサイルを相次ぎ発射
アメリカがICBMの迎撃実験に成功。
今回の実験は地上配備型中間段階防衛GMDシステムというもの。
北朝鮮が開発した「火星15(Hwasong15)」に対抗するシステム。
トランプ米大統領、薬価やインフラで民主党と取り組む意向=顧問
トランプ大統領が薬価引き下げを民主党側と共に行っていく方針
以前より、トランプ大統領は処方箋薬の価格が諸外国よりも高すぎることを問題視。
これは民主党と主張が似ている。
ヘルスケアセクターには逆風。
EU、5Gからファーウェイ排除せず リスク巡る情報を共有
EUは5Gにおいてファーウェイ機器を排除せずと決定。
その代わり、リスク情報を共有するなどより柔軟な態度で接する方針。
これに先立ち、アメリカ側はドイツなど欧州諸国に対して
「ファーウェイ製品を使うなら軍事情報の共有はできない」
と伝えていた。
それでもこの決定をEUがしたということは、アメリカの単独主義にも与しないことを明確に表明したことと同じ。
アメリカ側の出方が気になる。
マリで住民100人殺害 村襲撃、子供や女性も~ドゴン人とフラニ人との対立激化
ブルキナファソ近郊のマリ中部の村で武装集団が集団殺戮
農耕民族のドゴン人が遊牧民のフラニ人を襲撃か。
両民族は土地と水の利用を巡って対立。
これまでにも旧宗主国のフランスが軍隊を派遣して対立をおさえてきたりしてきたが、なかなか解決しない。
イスラム過激派とフラニ人が繋がっているという思いこみも広がっており、こうしたこともフラニ人への攻撃に繋がっている模様。