19/3/30~4~英HCSEC、ファーウェイを批判/米新築住宅販売2月ポジティブ/米中閣僚協議、物別れ/韓国各種統計が軒並み悪化
備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。
このニュースまとめページは日中随時更新します。
概ね4記事ごとにまとめます。
また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。
前回はこちら:19/3/30~3~ファナック稲葉善治会長、CEO職退任/ソニー、スマホ事業で人員削減/1月米個人消費支出ネガティブ/2月新設住宅着工戸数ポジティブ
2月の米新築住宅販売、4.9%増 11カ月ぶり高水準
金利低下を受けて非常に強い数字
季節調整済み年率換算66.7万戸
エコノミスト予想は62万戸
前月は63.6万戸に上方修正 速報値60.7万戸
販売価格は3.6%低下 31.53万ドル
英HCSEC、華為技術を批判 セキュリティー上の欠陥への対応で
Huawei Cyber Security Evaluation Center(HCSEC)がファーウェイのソフトウェア改善が遅い、と批判。
このままだと英国のネットワークに重大な瑕疵が発生する可能性がある、と。
重要な点として、この組織はファーウェイの英国支社の直属の機関だということ。
報道の中には英当局であるかのように報じている例もあるが、そうではないはず。
あくまでも助言、アドバイスとしての機関であり、これを理由に英国がファーウェイを排除するというのは違うだろう。
ここらへん、どうもロイターやブルームバーグ、日経含めて報道に意図的な嘘があるように感じます。
あくまでも、ファーウェイの製品を英国側の事情も踏まえて改善するための機関、と個人的には見ています。
追加関税の扱いで隔たり 米中閣僚級協議、週明け再交渉へ
米中閣僚協議が最後の最後で決めきれない。
中国側は即時関税撤廃を求めているが、米国側は漸減傾向にとどめたい。
というのも、目的が中国叩きから、米国内の支持層へのアピールに移ってきたからなのではないか、という気がする。
支持層へのアピールを考えると、安易に関税を低くするよりも、成果をもっと欲しいところだろう。
韓国、2月生産・消費・投資「トリプル減少」…先行・同行指数9カ月連続同時 …
韓国の2月の指標がいろいろ弱い。
全産業生産指数は前月比1.9%低下
設備投資は前月比10.4%低下
鉱工業生産は前月から2.6%低下