19/4/26~4~アブダビ投資庁ムバダラがアジア投資に積極的/ザイリンクス決算ネガティブ/3M決算ネガティブ/インテル決算ネガティブ

19/4/26~4~アブダビ投資庁ムバダラがアジア投資に積極的/ザイリンクス決算ネガティブ/3M決算ネガティブ/インテル決算ネガティブ

備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。

このニュースまとめページは日中随時更新します。

概ね4記事ごとにまとめます。

また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。

 

前回はこちら:19/4/26~3~忘れられる権利、個人情報改正案の一部が産業界の圧力で撤回/AmazonのQ1決算ネガティブ/印アダニによるカーマイケル炭鉱開発進まず/ファーウェイ、南米などに監視カメラシステム輸出か


ザイリンクス2019Q1決算

データセンター向け需要低迷

通信向け増えるもマージン悪化

株価は大きく売られる展開に。

(余裕があったら記事書きます)

 

 

 

アブダビ政府系ファンド、中国テックに積極投資 滴滴やセンスタイム CEO …

ムバダラ・インベストメントが日経のインタビューに応じている。

ムバダラは10年前には1%程度しかアジアへ投資してこなかったが、今は積極的にテック系ベンチャーに投資している。

ソフトバンクGとも提携してビジョンファンド経由でも投資を行っているが、好みのものに関しては自案件として投資も行っていくとのこと。

アジア、中国に対して非常に積極的な姿勢がみえるインタビュー記事となっている。

 

 

インテル2019年Q1決算

パソコン向けは回復してきたものの、

データセンター需要停滞で売上、利益ともに下押し

NANDの価格低下で営業利益も下押し

2019年の見通しを引き下げ

 

個人的見解:はっきりいって、インテルの弱みは生産部門だということがわかる。

NANDのこの赤字もプロセス技術の弱さによるもの。

ここを改善するか、外部との提携をしないと、同社はいずれ厳しい状況に追い込まれる可能性も。

なお、2019年のアウトルックを引き下げているが、これが果たして同社特有の問題なのか、全体的な見通しによるものなのかはわからない。

 

 

3Mの2019年Q1決算

売上5.0%減 粗利12.1%減

販管費をガッツリ削減して営業利益は12.8%増

アジア地域で産業資材の需要が低下

マージンも悪化している。

とりあえず、2000人をグローバルに削減するとのことだが、2019年の通期見通しも低く、非常にネガティブ

株価は大幅に下落