19/5/28~2~タイ・国民国家の力党にタイの誇り党が連立参加/独連邦金融サービス庁Bafin、国内銀行に引当金積み増しを義務化/企業向けサービス価格70か月連続前年比プラス/イスラエル再選挙の可能性高まる
備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。
このニュースまとめページは日中随時更新します。
概ね4記事ごとにまとめます。
また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。
前回はこちら:19/5/28~1~エルドラド・ゴールド、ギリシャ・チプラス首相解散方針で株価上昇/首都圏賃貸住宅の成約件数が大幅減/コメ先物上昇/段ボール古紙輸出2カ月連続停止・関東製紙原料直納商工組合
タイ親軍勢力「国民国家の力党」に第5党「タイの誇り党」が参加 下院過半数に迫る
タイの総選挙の結果、下院第2位の政党になった親軍勢力「国民国家の力党」
この親軍勢力が、民主党と第5党の「タイの誇り党」に連立を打診。
これに、タイの誇り党が応じたとのこと。
そもそもにおいて、タイは上院を軍が握っているので、これでほぼ軍の思い通りの政治が行えることになる。
個人的見解:こんな非民主主義な国に日本企業は多大な投資を行っている。
タイに進出している企業は、ESG投資の対象になるべきではないんじゃないのか?
4月企業向けサービス価格、前年比0.9%上昇=日銀
3月確報からは0.2ポイント下がったが、相変わらず物価上昇圧力がくすぶる状況
前年比でのプラスはかれこれ70カ月連続
労働力不足による物価上昇が起きている。
独連邦金融サービス庁Bafin、国内銀に資本積み増し義務付けへ 景気減速に備え
ドイツの金融当局が国内銀行に引当金積み増しを義務付け
景気後退時に備える動き。
国内銀行はコア資本の総額53億ユーロの積み増しが必要に。
個人的見解:なぜ今の時期にこれをやるんだろう・・・
タイミング的に今やる政策じゃないだろう。
イスラエル、再選挙の可能性 連立政権への交渉が難航
先日行われたイスラエルの総選挙ではネタニヤフ首相率いるリクードが勝利したが、連立政権内の交渉が難航
組閣が遅れているとのこと。
これを受けて議会は暫定採決で解散を決議したとのこと。
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