18/8/18午前

備忘録がわりにニュース記事をまとめます。

独断で掻い摘んで纏めます。

この記事は日中随時更新します。


 

トランプ氏「決算開示を半期に」 SECに研究指示

トランプ大統領が四半期決算をやめて半期決算にした場合にどういった影響があるか調査するよう要請したとのこと。半期決算にすれば市場からのプレッシャーを受けずに、より資金に余裕をもって経営できるという自論のよう。

個人的見解:個人的には大反対。市場がよりボラタイルになると思います。多くの人はボラティリティが低下するとみているようですが、個人的には全く逆にみています。

 

ミシガン大消費者信頼感指数8月

センチメント 前月比2.7%低下

現況 前月比5.8%低下

個人的見解:家電販売が落ちているぽい。トランプ関税の影響が出ている可能性。

 

マレーシア、ナジブ政権で導入された偽ニュース対策法 廃止

ナジブ前首相が導入した偽ニュース対策法ですが、かねてより恣意的な運用が問題視されていました。4月に導入されたこの法律をもとに、マハティール現首相に対しても選挙戦のさなかに適用しようとしていました。

 

 

テスラ情報開示また疑惑 EV量産計画もSEC調査

SECは以前からテスラの情報開示を問題視していて、調査対象リストにあげていたと言われています。EV量産計画の実現性についても調査しているそうです。

 


 

三菱重工、世界最大の洋上風力発電、ヴェスタスと組んで組んで2020年めどに実用化

三菱重工とヴェスタスの合弁MHIヴェスタスは、出力1万キロワット級の洋上風力発電機を開発、2020年をめどに実用化するとのこと。

ゼネラルエレクトリックGEは21年に12000キロワット機、シーメンス・ガメサは24~25年に1万キロワット超機を開発するとのこと。

 

 

ロシア、カスピ海に先手 、中国と米国の影響を排除する目的か

坂井光編集委員によるコラム、いいところを突いていると思います。イランとロシアにとって米国がこの地域に進出してくることは避けたい。とくにカザフと組むことには警戒している。今回の件で一番得をしたのはトルクメニスタンだと思います。

 

仮想通貨、冷める採掘熱、スーパーサイクル論、転機か

仮想通貨価格の下落が半導体企業の業績に影響してきている、との記事。GPUを利用したマイニング需要拡大で嵩上げされてきた需要が剥げています。

個人的見解:なにごとも、ブームのあとには死屍累々。ナタデココから住宅バブルまで同じ構図です。

 

 

 

(短信)極端な値下げ営業規制へ 経産省、大手電力けん制

新電力との競争が激化する電力小売り市場で、既存の大手電力会社による顧客引き留め策がえげつなくなっているとのこと。今までの料金から大幅に引き下げ、新電力の料金を下回る水準を提案するような行為は市場の活性化に反するとの判断で経産省が大手電力に指導をしているとのことです。

個人的見解:新電力は経産省の役人を積極的に天下りさせています。そのため、経産省の政策も新電力寄りになってきています。