備忘録がわりにニュース記事をまとめます。
独断で掻い摘んで纏めます。
この記事は日中随時更新します。
インドのペイティーエム・モール(Paytm Mall)、生鮮小売大手ビッグバスケットと提携
India’s Paytm Mall looks to deepen partnerships in fight with Flipkart …
ペイティーエムはビッグバスケットと提携。すでに提携しているフューチャーリテールとともに、フリップカートやAmazonとの戦いをしていくとのこと。
Paytm(ペイティーエム)はインド初のバフェット銘柄になるか?
パナソニック、欧州本社オランダ移転 英EU離脱に備え
個人的見解:日本の税制では、法人税率20%以下の国での活動は、生産活動などをしていないと日本の法人税率で一括課税ということになっています。イギリスはBREXITをひかえて20%以下に法人税率を下げる可能性が高く、もし仮にEUから離脱すると租税逃れとして扱われかねない状況になっています。この動きは、欧州統括本部をイギリスに便宜的に置いている他社にも波及するはずです。
帰還困難区域の除染、6町村で18年秋に本格化 環境省
個人的見解:また除染特需が発生。ダンプトラックをたくさん抱えた土建屋からの陳情でもあったのでしょうか。とりあえず、日本化学工業のピュアセラムがまた売れますね。
アルゼンチン、マウリシオ・マクリ大統領がIMFに500億ドル融資の前倒し要請 通貨危機悪化で
アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領がIMF国際通貨基金に500億ドルの前借りを要請。ペソは対ドルで急落しており、これを防ぐ目的。
個人的見解:以前、自分は「あまり経済が深刻化しないうちにIMFのお世話になったことは逆効果になる危険性もあります」と書きましたが、まさにその状況になってきました。アク抜け感がなさすぎるのが問題です。
アストン・マーチン上場へ、日産出身CEOが再生
007のボンドカーで有名なアストンマーチンが上場へ。
個人的見解:こういう企業は、不景気にどれだけ耐えられるか見極めてから投資した方が良いと思います。好景気時にラグジュアリーセクターが好調なのは当然です。
トルコ中央銀行の副総裁が辞任か?トルコリラが下落
Turkish lira sinks after reports that a key central bank member could …
トルコ中央銀行の副総裁が辞任とのこと。この報道を受けてトルコリラが大幅に下落しました。なお、日本時間8月31日1時40分現在はやや落ち着いた動きになっています。
アバクロの売上未達、ホリスターブランドが期待外れ
Abercrombie sales miss as Hollister runs out of stock in Europe
アバクロンビー&フィッチの2Q決算、売上8.1%増、純損失は一株当たり0.06ドル
既存店売上3%増、ホリスターブランドは既存店4%増。
米個人消費支出:7月は前月比0.4%増、価格指数前年比2.3%上昇
個人的見解:個人所得は前月比+0.3%。コアPCE価格指数、前年比+2.0%。
落ち着いた動きにみえる。
ペトロチャイナのQ2決算、原油価格上昇を受けて絶好調
PetroChina second-quarter profit surges to three-year high on oil price …
ペトロチャイナのQ2決算は売上17.5%増。上期純利益が114%増。四半期では2014年Q3以来の高水準。
個人的見解:ガス生産と販売は稼げていますが、パイプラインは儲けが少ない。ということで、ここには書かれていませんが、ペトロチャイナは販売とパイプラインはクンルンエナジーに渡して上流権益の開発に特化してく方針を明確化しています。
UPDATE 1-ユーロ圏景況感指数、8月は111.6に低下 今年に入ってから …
個人的見解:予想を下回る。業況指数も低い。ここもと欧州の指標は弱いものが増えている一方で、たまにいいものも出てきておりよくわからない。
UPDATE 1-独失業者数、8月は前月比8000人減 7月雇用者数は過去最高に
個人的見解:非常に強い動きだが、消費者信頼感指数などは低下している。家計部門に強弱感が入り混じっている。
スクウェア・エニックス、中国テンセントと戦略的提携―新規IPに基づくAAA …
スクウェア・エニックスが世界最大のゲームメーカーのテンセントと提携。中国市場に足場を築きたいスクエニと、プロパティがほしいテンセント側の思惑が一致。
個人的見解:ただ、中国市場は最近になってゲーム市場への締め付けが厳しくなっているような感じです。