備忘録がわりにニュース記事をまとめます。
独断で掻い摘んで纏めます。
この記事は日中随時更新します。
MMA(メタクリル酸メチル)価格がアジアでスリップ
Asia MMA markets slip from record highs after 12 weeks of stability
16年春から上昇を開始したMMA価格ですが、18年晩春あたりからやや軟調な動きに転じています。歴史的な高さとなっており、高値追いに慎重な需要家が調達を控えているようです。
テンセントが人気ポーカーゲームEveryday Texas Hold’em(天天徳州)の閉鎖を発表
Chinese Technology Giant To Shut Down Poker Game At …
中国のビデオゲーム大手テンセント、中国当局の意向を受けてEveryday Texas Hold’em(天天徳州)の閉鎖を発表。
中国当局のゲーム規制を遵守するためとのこと。
千代田化工、エチレンコンプレックス建設プロジェクトの … – 日本経済新聞
千代田化工建設は、北米メキシコ湾岸に作られる予定のエチレンコンプレックス建設でKiewit社と提携するとのこと。
個人的見解:同社は過去のプロジェクト管理のミスで多額の赤字を出しましたが、そこらへんの総括がどのように行われているのかが微妙にわかりにくいです。
中国の8月自動車販売台数、3.8%減の210万台
China Aug vehicle sales down 3.8 pct y/y – industry association | Reuters
中国の8月自動車販売台数が減少し、3.8%減の210万台となったそう。
中国、官民パートナーシッププロジェクト(PPP)投資額が今年1兆7200億ドルに到達
China investment in public-private projects reaches 11.8 … – Reuters
中国の7月末までの官民パートナーシッププロジェクトPPP投資額が1兆7200億に達したとのこと。デレバレッジ方針から年始は締め付け方針を示していた中国政府でしたが、景気への配慮からここにきてPPP拡大をさせ始めています。
中国の地方政府債務急増の犯人ともいわれるPPP。どうなるでしょうか。
関連:中国の官民パートナーシッププロジェクト(PPP)、今後は中央政府も積極利用か?
ドイツ:ZEW景況感指数、9月は予想以上に改善-景気懸念やや収束
ドイツのZEW景況感指数が改善。欧州経済は年始の下落傾向から、ここにきてしぶとさを示してきています。
工作機械の輸出、8月前年割れ 貿易戦争の影
個人的見解:タイトルには貿易戦争の影とかかれていますが、実際には循環的要因が大きいと思います。自分はずっと「国内の設備投資が増えて海外が減るときは末期にありがち」と書いてきましたが、今回もその可能性が高まってきていると思います。
中国、公共投資拡大で地方債発行を加速 3カ月で約19.5兆円調達
中国が政府債務拡大をして景気テコ入れに本腰。専項債だけでも20兆円分が発効される見通し。
ブラジルのルラ元大統領、大統領選挙に出馬しない意向
Jailed Brazilian presidential favourite Lula to bow out of election
汚職で有罪判決を受けて牢屋入りしているブラジルのルラ元大統領ですが、10月の大統領選への出馬を断念するとのことです。
エリクソンがTモバイルと5G網構築で提携
Ericsson inks $3.5 bln 5G deal with T–Mobile US
エリクソンがアメリカのTモバイルと5G網構築で提携、35億ドル規模。
個人的見解:ファーウェイとZTEはアメリカ政府によって調達禁止にされていますから、実質的にエリクソンとノキアの一騎打ちになっています。
パイオニア、香港ファンドが600億円 筆頭株主に
個人的見解:山水とか赤井を彷彿とさせます。ブランドだけ手に入れてあとはポイッでしょう。
北海道節電 寒さに警戒感 経産相、停電回避へ要請継続 完全復旧、11月 …
北海道電力の完全復旧は11月以降になるとのこと。早くしないと寒さで大変なことになる、ということです。電池で着火するタイプの灯油ファンヒーターが売れるかな。