18/10/11午前

備忘録がわりにニュース記事をまとめます。

独断で掻い摘んで纏めます。

この記事は日中随時更新します。


 

 

9月街角景気 2カ月ぶり悪化 台風21号や地震などが影響

景気ウォッチャー調査、9月は2か月ぶりに低下。とくに北海道など災害のあった場所で低下。

個人的見解:災害地を除けばそこそこ好調。

 

 

 

マイクロソフト、配車アプリのグラブに出資

Microsoftが東南アジア版ウーバー、配車アプリのグラブに出資。グラブはマイクロソフトの画像処理技術やクラウドサービス、アジュールを採用。

個人的見解:なお、5日にはソフトバンクがグラブに出資しています。

 

 

 

 

 

 

吉利ダイムラー提携交渉 配車サービスで合弁

浙江吉利とダイムラーが配車サービスで提携。具体的内容は未定。吉利は傘下配車サービス曹操専車を抱えること、ダイムラーはBYDや北京汽車などとも提携関係にあるため、それらとの兼ね合いがどうなるのかに注目集まる。

 

 

 

EV電池脱コバルト パナソニックなど中国勢に対抗

リチウムイオン電池の脱コバルトに向けパナソニックなどが研究開発急ぐ。

個人的見解:コバルト資源は中国資本の企業がガッツリ抑えていますから、コバルトを使わない電池を作らないと、電池生産のおいしいところを中国に全部持っていかれてしまうという危機感があります。

また、コバルトの採掘には児童労働や紛争問題なども絡んでおり、人権問題にもなっています。

コンゴ民主共和国DRCのコバルト生産~少年兵と鉱山における児童労働

 


 

南アの新財務相にティト・ムボウェニ元中銀総裁-虚偽発言認めたネネ氏辞任

グプタ家との密接な関係を暴露されてネネ氏が財務相を辞任。ティト・ムボウェニ元中銀総裁が新たに財務相に就任へ。

 

 

 

住友商事、ブラジル農業資材問屋アグロアマゾニア社の完全子会社化

住友商事が傘下のブラジル農業資材大手アグロ・アマゾニアの株式を追加取得し完全子会社化へ。

個人的見解:米中貿易摩擦を受け、ブラジルはマトグロッソ州を中心に大豆生産の伸びが期待されています。そうしたなかで周辺州を含めた販路を持つアグロ・アマゾニアを住友商事が取得。

 

 

 

ニッキー・ヘイリー米国連大使が突然の辞任表明 20年大統領選出馬は否定

非常に人気のあったヘイリー米国連大使がとつぜん辞任すると表明。後任はディナ・パウエル元大統領副補佐官(国家安全保障担当)とのこと。現在ゴールドマンサックスに行っていますが、ついこないだまで政府にいましたから引き継ぎは問題ないでしょう。

個人的見解:20年の大統領選への出馬はしないとのことですが、その次は狙っている感じがします。民主党支持者からも人気はあり、トランプ大統領から早いうちに距離を取ろうと考えたかもしれません。

 

 

 

トランプ米大統領、高エタノールガソリンの夏季販売解禁へ

エタノール混合率15%ガソリン(E15)は大気汚染を引き起こす可能性が指摘されており、夏場の販売は禁止されてきました。これが解禁されることで、20億ブッシェルのトウモロコシ需要が生まれるとのことです。

個人的見解:これを巡っては面白い報道があります。FOXニュースで関連団体がエタノール混合ガソリンE15の夏場使用拡大を訴えるCMを流したら、とたんにトランプ大統領がGoサインを出したというもの。

どうやらトランプ大統領はFOXニュースばかりをみているもようですw