18/11/14午前 | 中卒くんが偉そうに世界経済について語るブログ

備忘録がわりにニュース記事をまとめます。

独断で掻い摘んで纏めます。

この記事は日中随時更新します。

前回はこちら：18/11/13午後

メキシコ銀行株が急落、手数料禁止の政令案が引き金に

メキシコの銀行株が急落。

次期与党・国家再生運動(MORENA)のカラベオ・カマレナ上院議員とモンレアル・アビラ上院議員が銀行手数料の徴収を禁じる法案を提出。

同国の銀行収入の1/3が手数料であり、これが禁じられるのはかなり厳しい。

Appleの主要サプライヤーであるIQEが大幅安。

大口顧客から供給大幅削減要請があったとのこと。

顧客名は明らかにしていないが、Appleであろうと思われる。

大手格付け機関からCCCをつけられていたバンカカリジェが国内で資本調達。

保有する国内社債価格が下落しており、このことが新たな重しになっていた。

中国のLNG購入が日本を抜いて世界一に。

大気汚染対策として石炭から天然ガスへの切り替えを急ぐ。

破産状態になりインド政府の直接管理下に入っているインフラストラクチャー・リーシング・アンド・フィナンシャル・サービシズIL&FSがリストラ計画の一環として資産売却を開始。

いよいよ始まった感のある米国による自動車と自動車部品への関税原案報告書。

ちなみに、もしこれが導入されると、輸入車は6000ドル、国産車も2000ドル値上がりするとのこと。

消費の落ち込みが間違いなく起こることから、多くの自動車メーカーが反対している。

いろいろスッタモンダがあったインド準備銀行と政府との関係ですが、パテル総裁とモディ首相が会談したことで、国営銀行に課している融資規制の一部緩和が行われる公算と伝えられています。

IF&LSに端を発したノンバンク系住宅金融問題で、インドの金融環境はかなり脆弱な状態になっているといわれています。

これに対して、政府は緩和を強いる態度を示し、逆に中銀は独立性を脅かされるとして対立構造に入っていました。

前年同月の12億8000万どるから41％減少して7億5200万ドルへ。

シンガポール、香港、米国、日本、中国が主な投資元。

製造業、金融、不動産、娯楽、エネルギーへの投資が多くを占める。