【統計】パナマ共和国の一人当たりGDP【グラフ】
パナマ共和国の一人当たりGDP
パナマ共和国の一人当たりGDPは2000年代に入ってから絶好調。
中米7か国のなかで一番高くなっており、メキシコよりも高くなっている。
パナマ共和国はいわずとしれたパナマ運河のある国であり、通行料は重要な収入源。
また、船舶への税金が低いことで便宜置籍船が多く、そのことによる収入も多い。
さらに、パナマ共和国は利用される通貨が米ドルであり、為替変動リスクがないことで金融産業が発達していることが特色。
これが大きく注目を浴びたのが、いわゆる「パナマ文書」問題。
世界中のセレブや政府高官たちが、マネーロンダリングをしていたことがウィキリークスによって明るみになった。