S&P500
10年債利回り
WTI原油
前営業日は⇒2018年12月27日 米国株式市況概況
28日、金曜日のアメリカ市場はダウ、S&P500がマイナス、ナスダックとラッセル2000はプラスだった。
この日は終始ナイーブな動き。
一段の下げを予想する向きが優勢ななか、下値を再度売っていく材料にも乏しく、かといって戻り高値をこれ以上試すわけにもいかず、終始値幅の乏しい展開。
ヒートマップをみてわかるとおり、まったく脈絡のない動きとなっており、次の動きを待つ段階。
この日の個別材料としては、デルテクノロジーズDELLの再上場と、テスラTSLAの社外取締役人事
特にテスラは、社外取締役にオラクルのラリー・エリソン氏を迎えたことが好感された。
テクノロジー畑に明るく、それでいてしっかり締め付けをしてくれることを投資家は期待している。
個別には、なぜかGEがよく上がっているのが気になるが、理由はいまいちよくわからない。
合算売買高は80億株
年末を控えたこの日にさほど大きく減っていないのは時代の変化か、AIのおかげか。