可能性がなんぼあるかを考える癖が重要だと思う

可能性がなんぼあるかを考える癖が重要だと思う

 

以前、質問箱に以下のような質問をいただきました。

 

「上がると思ったら買う、下がると思ったら買う、それが中卒くんのやり方ですよね!?」

という質問です。

これに対して自分は

「それだけじゃないんですよー。わかりますかー?」

と逆に問いを出したところ

 

 

いろいろと回答をいただきました。

なんか他にもいろいろ頂いたのですが、とりま過去ログ漁るのが面倒なのでこれだけで。

 

 

こちらから質問をしていたのに、ぜんぜん回答を書かずに申し訳ありませんでした。

すっかり忘れてました。

ちょっと過去ログ漁ってたら、やり取りが出てきたんで、

ちゃらっと回答を書いておこうと思います。

 

 

えっと、回答はですね。

上がると思ったら買う、下がると思ったら売る、はまぁそうなんですけど、

そこにゆらぎというか、蓋然性がどれぐらいあるか?を入れた方がいいってことです。

たとえば「あがる」と思っても、その上がり方にはいろいろあると思います。

何%あがるのか、どのくらいの確率で上がるのか、どのくらいの期間であがるのか。

それらを全部複合的に眺めて、本当に美味しい時だけ動くようにしたら、ずいぶんと勝率はあがります。

専業で食っていく人は、たぶんみんなやっていることだと思います。

たんに上がるから買う、下がるから売るだけじゃなくて、期間と、値動きの率と、可能性、それら含めておいしいときをみつけるといいです。

以上が回答になります。

 

 

あとは、美味しいと思う時を感じられるかどうかは、各個人のセンスです。

こればかりは教えようのないものですね。

教えても、どうせ相場は変化して、それについていけなければ無意味になりますから。

その変化についていくのもまた、能力のひとつです。

 

 

 

それと、とりあえず、上記のアドバイスは専業で食っていく場合です。

兼業で、種がそれほどないのに、わざわざ相場にのめりこむのは間違っていると思います。

種銭が少ないなら、コツコツと自分の仕事の周辺スキルなどを付けた方が稼ぎは絶対に良くなると思います。

そこらへんの前提条件の違いも含めて、相場の張り方を自分なりにアレンジしていったらいいと思います。

それぞれに、それぞれの張り方があっていいと思います。

偉そうに書きましたが、以上です。