武蔵村山市に多摩都市モノレールがいよいよ延伸実現か~箱根ヶ崎への接続は一番ありうるかも~

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武蔵村山市に多摩都市モノレールがいよいよ延伸実現か~箱根ヶ崎への接続は一番ありうるかも~

 

武蔵村山市が国立感染症研究所のエボラウイルス受け入れを決定で多摩都市モノレール延伸?

東京都で唯一、鉄道の駅が無かった武蔵村山市に、念願の多摩都市モノレールの駅が作られるかもしれません。

現在、上北台駅で延伸計画が停止している多摩都市モノレールですが、この延伸計画が動き出しそうなニュースが飛び込んできました。

先ほどの記事でも書きましたが、武蔵村山市の国立感染症研究所BSL4施設に、非常に危険なエボラウイルスなどの病原体を搬入することが決定したとのことです。

武蔵村山市の国立感染症研究所「BSL4施設」にエボラウイルス搬入~多摩都市モノレール延伸と引き換えか?

武蔵村山市の市長もこれに同意しているとのこと。

市政に関するなにかしらの取引が政府側とあった可能性があるのでは、と個人的にみています。

 

 

武蔵村山市への多摩都市モノレール延伸はありうる話

もちろん、「危険性の高い病原体を受け入れることとモノレール延伸をバーターしたかも」

というのは、あくまでも個人的な憶測ですが、あり得ない話でもないと思います。

一般的に、こういった嫌悪施設の建設は地元自治体に何らかの飴を与えるものです。

新幹線が通るから高速道路を作る、新幹線を作る、というのはよくある話。

以前より武蔵村山市は多摩都市モノレールの延伸を望んできましたし、

これとの引き換えである可能性は十分にある、と自分は見ています。

 

 

 

武蔵村山市への多摩都市モノレール延伸は一番やりやすい?

多摩都市モノレールの延伸は国の施策としてはどうなっているのか、みていきましょう。

 

国土交通省は平成28年4月、国土交通大臣の諮問機関である交通政策審議会において、「東京圏における今後の都市鉄道のあり方について」の答申を行っています。

東京圏における今後の都市鉄道のあり方について(答申)(PDF:2,622KB)

 

 

 

このなかで多摩都市モノレールの延伸についても触れられており、

(上北台~箱根ヶ崎)
・導入空間となりうる道路整備が進んでおり、事業化に向けて関係地方公共団体・鉄道事業者等において具体的な調整を進めるべき。

とされています。

なお、多摩センターから町田駅への延伸や、多摩センターから八王子駅への延伸も同時に計画されていますが、こちらに関しては

 

(多摩センター~町田)

導入空間となりうる道路整備が前提となるため、その進捗を見極めつつ、事業化に向けて関係地方公共団体・鉄道事業者等において具体的な調整を進めるべき。

(多摩センター~八王子)
・事業性に課題があるため、関係地方公共団体・鉄道事業者等において、
事業計画について十分な検討が行われることを期待。

 

と、ややトーンダウン。

上北台から箱根ヶ崎のあいだは高低差もほとんどなく、青梅街道の拡幅工事も行いやすく、線形もまっすぐなので開発しやすい。

この3路線の中で、一番延伸しやすい区間となっています。

 

(国土交通省資料より)

 

 

 

新青梅街道拡幅完了で武蔵村山市にモノレール延伸が決定か?

武蔵村山市へのモノレール延伸に先立ち、延伸区間として予定されている新青梅街道は拡幅がどんどん進んでいます。

上北台から箱根ケ崎までの区間約6.7キロメートルについて、

東京都は2015年3月11日、交通渋滞解消という名目で、それまで幅員18メートルだった新青梅街道を30メートルに拡幅整備する都市計画変更を行いました。

翌2016年4月には、「多摩地域における都市計画道路の整備方針(第三次事業化計画)」の中で、新青梅街道を優先整備路線(今後10年間で優先的に整備される路線)に選定

現在、東京都主導で新青梅街道は拡幅工事が進んでおり、計画通りに進むと2023年までに拡幅工事は完了する予定となっています。

 

しかしなぜ30メートルもの拡幅が必要なのか。

それは、歩道4mx2 車道8mx2 橋脚4mで28m必要との計算があるから。

歩道に余裕を持たせることも考えて30mということです。

 

 

 

武蔵村山市は畑・空地がいっぱい~多摩都市モノレール延伸なら住宅開発進むか

武蔵村山市は、非常に畑の多い地域となっています。

グーグルマップなど航空写真でみてみてもわかりますが、本当に畑が多い。

多摩都市モノレールが延伸されることになれば、多摩地域の商業都市・立川と接続します。

 

かつて、多摩都市モノレールができた当時も、沿線では住宅開発・アパート開発ブームが起きました。

同じような光景が見られるかもしれません。

 

 

多摩都市モノレール延伸と米軍横田基地の軍民共用化

また、多摩都市モノレール延伸の先の先になるでしょうが、将来的には横田基地の軍民共用化に向けた動きも気になるところです。

多摩都市モノレールが延伸する先の箱根ヶ崎駅は、ちょうど横田基地のすぐそばになります。

米軍横田基地は石原都知事の頃から軍民共用化の可能性が囁かれてきましたが、その後の安全保障問題から実現はされていません。

しかし、空域の確保の問題なども含め、米軍基地が横田にあることのデメリットは大きくなっています。

ここもと、羽田空港の離発着枠拡充のために横田基地の空域がやや狭められましたが、今後は本格的に横田基地の機能移転の可能性もありえます。

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そうした場合に、多摩都市モノレールが箱根ヶ崎駅まで通じていることは重要になってくるかもしれません。