18/6/23午前

備忘録がわりにニュース記事をまとめます。

独断で掻い摘んで纏めます。

この記事は日中随時更新します。


 

Deutsche Telekom’s T-Systems to Cut Up to 10000 Positions

ドイツテレコムのITサービス子会社T-Systemsが一万人削減。お荷物事業がいよいよ整理開始。

 

5月ショッピングセンター売上高は前年比2.8%減=日本SC協会

ゴールデンウィークの休日数が前年より1日少なかったこと、天候不順による減少との説明。

 

Brazil labor court hands Petrobras workers victory in $4.5 bln wage spat

巨額債務問題とCEOの辞任、そして度重なるストと政府からの干渉に悩まされているブラジルの石油公社ペトロブラスにさらなる難題。ブラジル労働最高裁判所が、従業員の一部が訴えていた「夜間や危険勤務の労使間合意適用除外の求め」を支持する決定をだしたとのこと。これにより、45億ドルの支払い義務が発生する可能性。。。

 

6月のフランス総合PMI速報値は55.6、予想上回る

6月フランス総合PMI55.6、前月54.2

内需拡大でサービスは好調。外需不振で製造業が低下。製造業新規受注が2017年2月以来の低水準。製造業PMIは53.1、前月54.4から低下。

 


 

 

6月のユーロ圏総合PMI速報値は54.8に加速、製造業は鈍化

内需好調をはやしてサービス部門は好調。外需不振から製造業が18か月ぶりの低水準。

 

US the only region to draw inflows this week, financials suffer: BAML

米国株ファンドへの流入だけが目立った、とのこと。新興国株、欧州株、日本株からは資金流出。

 

OPEC総会、名目100万バレル増産で合意-イランの反対乗り越え妥協

OPEC総会で100万バレルの増産が決定。約一パーセント増。

個人的見解:全会一致でなければダメのはずのOPECだが、実際にはサウジが主導する流れ。

 

ルノーによる三菱自・日産の「完全子会社化はゼロ」=ゴーン氏

フランス政府がルノーによる日産、三菱自動車の子会社化を画策する中、カルロス・ゴーン氏は「完全子会社化になる可能性がゼロ」と断言。フランス政府の方針に明確に反対する姿勢を示した形。

 


 

コラム:円高に導く「しつこい引力」、日米金利差を凌駕=内田稔氏

日本円が購買力平価から2割以上円安方向に乖離したのは80年台前半と2015年の二回だけ。前者はプラザ合意で急激な円高に転じ、後者は結局維持できずに今に至る、という解説。また経常収支も恒常的に円高圧力を生み出しているという指摘。

個人的見解:為替に関していうと、この相場観が自分にとっては一番しっくりきます。購買力平価からの大きな乖離はちょっと考えにくいです。

 

【電子版】ボーイング、フェデックスから24機7300億円受注 航空貨物の需要回復鮮明

フェデックスがボーイングに新規発注。フェデックスの株価が最近軟調なのは、投資家たちがこういった大型投資を嫌気しているからだと思います。このニュースはボーイングにとってはいいですが、フェデックス側には微妙です。

 

【電子版】タイ、電子廃棄物の輸入禁止

昨年、中国が環境規制強化により廃棄物の輸入を厳しく制限したせいで、タイ国内には処理しきれないほどのリサイクルごみが届けられており、多くの問題が発生しているそうです。

 

ネットフリックス最高広報責任者が退社、「無神経」な発言巡り

ジョナサン・フリードランド氏が退社。自己嫌悪に陥る何かがあった模様。