備忘録がわりにニュース記事をまとめます。
独断で掻い摘んで纏めます。
この記事は日中随時更新します。
米GDP確報値 前期比年率+2.0%
デフレーター確報値+2.2%
個人的見解:GDIは3.6%に改定(改定前は2.8%)。GDPとGDIどちらを見るかにもよるけれど、まぁ、押しなべて見ればこんなもんじゃないかというふうに思います。
共同創業者のハワード・シュルツ氏が退任したり、大幅な店舗閉鎖に踏み切ることを発表したりしているスターバックスですが、今度はCFOのスコット・モウ氏が退任するとのことです。
個人的見解:レミングスのように逃げ出しています。
Visa, Mastercard close to settling issues over card-swipe fees: WSJ
VISAとMastercard、カード決済手数料スワイプフィーにおける加盟小売業者との独禁法訴訟で和解成立に近づいているとのこと。ビザ、マスターに加えて銀行団が小売業者に65億ドルを支払うことになりそうとのこと。
Amazonが物流事業を個人で請け負う事業者を支援するとのことです。具体的にいくら払うのかなどはみえませんが、Amazonとしては物流へも乗り込むつもりのようです。
これを受けてUPSとフェデックスFDXが売られています。
ドラッグストア大手Wallgreens 2018Q3決算
売上13.99%増、営業利益5.53%増、希薄化後EPS1.35
都市型店舗ライトエイド店舗の処方箋取り扱いが好調だったとのこと。
なお、今日のWallgreensの株価は、Amazonの医薬品販売参入を受けて二けたの下落になっています。決算は悪くないのですが、かわいそうにね(笑)
スパイス大手McCormick 2018Q2決算
為替調整後の売上15.6%増、営業利益47.7%増、EPS1.02ドル(24.4%増)
個人的見解:リストラによる費用削減効果が出ています。粗利益率が43.3%に騰がっています。スパイスって、すごく利益率の高い商売なんですね。
UPDATE 1-独CPI、6月は前年比2.1%上昇 2カ月連続でECB目標上回る
ドイツの6月消費者物価CPI、前年比2.1%増
個人的見解:かなり高い水準。
三菱重工、長崎でフェリー建造再開へ。商船事業の試金石
個人的見解:おどろいた。過去の失敗時、もう商船はやらない方が良いと言ってなかったか。なぜまた今ごろになって再開しようと考えたのだろう。
【電子版】中国BYD、24ギガワット級世界最大「EV電池」工場 来年にフル稼働へ
自社EV向けだけでなく、積極的に外販していく模様。電池市場の価格がかなり押し下げられることになります。部材メーカーの方が儲かりそうです。
【電子版】米アップル、今年投入の新型iPhone LGも有機ELパネル供給へ
いままでLGはテレビ向け有機EL、サムスン電子が小型デバイス向け有機ELを供給していましたが、今後はLGもスマホなどに積極的に有機ELを拡販していくようです。
6月東京消費者物価0.7%上昇、伸び率は4カ月ぶり拡大-予想上回る
都区部コアCPI前年比0.7%上昇 前月は0.5%上昇
生鮮とエネルギー除くコアコアは0.4%上昇 前月は0.2%上昇
有効求人倍率1.60 前月1.59
完全失業率2.2% 前月2.5%
個人的見解:労働市場の逼迫感が物価に波及しない。ある意味で、金融政策は非常にやりやすい環境。これが、年後半あたりから大きく変化すると思っている。
2018年5月鉱工業生産指数速報
おおまかにいって、生産活動は減速し、在庫は伸びている。在庫循環的に、電デバと輸送用機器(自動車)に要注意な兆しがある。
のちほど詳細に見ていきます。