18/7/17午前

備忘録がわりにニュース記事をまとめます。

独断で掻い摘んで纏めます。

この記事は日中随時更新します。


シスコやジュニパー下落-アマゾンがスイッチ機器市場参入との報道で

AWSで利用しているスイッチング機器を販売する模様。シスコやジュニパーの70~80%低い水準に設定するのだとか。

 

Amazon、「プライムデー2018」が本日正午からスタート

個人的見解:海外でかなり強烈な値引きを行っているようです。実店舗を展開しているウォルマート、ベストバイ、ターゲットなどの価格にプライスマッチしているのだとか。ほとんど戦争状態ですね。

 

China sets record daily steel output for third month in a row

中国の6月鉄鋼生産は8020万トン。ただ、5月から日数が減っているので一日当たりの生産量は過去最高。

個人的見解:河北省の環境規制で生産量が減るかと思いきや、環境規制で値上がりしたせいで他の連中が稼働率を気にせず増産しまくってるらしいw 炉が痛むんじゃなかろか?と思ったが、彼らはどうせ冬場にはさらに環境規制が厳しくなるから、今のうちに作っておけということらしい。 そんなに長期間保管してたら使い物にならなくなると思うけど、そういうの気にしないっぽい。さすが中国。ここらへんのバイタリティは日本人も見習わないと。。。

 

Renault sales hit new record on emerging-market demand

ルノーの上期販売台数9.8%増。

新興国で売りまくって過去最高を更新。とくにロシアと中南米が好調。

 


米小売売上高、6月は0.5%増 自動車など幅広い項目で販売好調

総じて堅調。前月の1.3%増からはペースが落ちたが、かなり強い動き。前年同月比は6.6%増。

 

 

「遅刻常習犯」プーチン氏、トランプ氏相手も変わらず 米露会談、到着は30 …

プーチントランプ両首脳が一対一で会談を開始 ヘルシンキの大統領宮殿で

個人的見解:ようやく米露首脳会談です。ただ、実質的にトランプ大統領ができることは何もないでしょう。対露外交の方針を決定しているのは上院軍事委員会を中心とする連中だと思います。トランプ大統領はそれらに気に入られる政策をとっているだけでしょう。今回、もし何か口が滑って安易な口約束をしても、議会が全く動かないはずです。この会談には親睦を深める以上の意味はないと思います。みんなは色々期待するでしょうが。

 

Arconic Logs Record Jump on Speculation of Private-Equity Buyout

アルコアから分離したアルコニック/アーコニックがPEファンドのアポログローバルAPOに買収されるかも、とのことです。

 

BlackRock reports weaker demand for index funds, shares dip

ブラックロックのEPS6.62ドル、前年同期は5.20ドル。ただし、ETFへの資金流入が減少。投資家がリスクを回避する姿勢を示しているとのフィンクCEOの談。

 


British cave diver considering legal action over Elon Musk’s ‘pedo’ attack

テスラのイーロンマスクCEOが、タイの洞窟少年救出にあたったイギリス人潜水技師の男性に対して小児性愛者よばわりして非難したことに対し、男性側が法的手段をとる検討をしているとのこと。

個人的見解:イーロン・マスク氏、いくらなんでもこれは酷い。舌禍というレベルじゃないと思う。一回休職して静養した方が良いんじゃないか。

 

Netflix subscriber growth misses estimates

ネットフリックスの契約者数の伸びが鈍化。予想を下回ったことで時間外で株価急落。

個人的見解:米国内はすでにケーブルテレビの加入者比率の過去のピークに近づいています。それは以前からわかっていたこと。予想の範囲内なので、あとは海外でどれだけ顧客を確保できるかですが、映像や音楽って地域性が非常に強いんですよね。アメリカで売れるものが海外でそのまま売れるわけじゃない。たとえば、シンプソンズとか俺は大好きなんですが、日本人はもっと違うアニメの方が好きでしょう。そういうわけで、コストがローカル市場ごとにかかってくる。今回はこの海外の伸びが予想を下回っていたわけです。

 

米・ダラス高層賃貸住宅開発事業が起工/大和ハウスと伊藤忠商事

大和ハウスも三井もどこもここも、海外に出て行っています。為替リスクをとってでも、国外に活路を見出そうとしています。

 

 

安川電機、ファナック、THK、三菱電機 総崩れ(独自記事)

17日前場の日本株市場、先週木曜日引け後の安川電機決算発表の流れを引き継いで設備投資関連銘柄全体に売り物が殺到。出来高、ティック数上位に揃ってランクインしてきている。この時間差を考えると、海外のファンドなどの売りも膨らんできている模様。完全にこのセクターから資金が逃げている。と同時に、彼らの持つ世界景気に対しての見方も変化してくる。要注意。