備忘録がわりにニュース記事をまとめます。
独断で掻い摘んで纏めます。
この記事は日中随時更新します。
Samsung Galaxy 7 vulnerable to hacking due to flaw, researchers say
サムスン「ギャラクシーS7」に脆弱性、ハッキングの恐れ=研究者
コアの部分に脆弱性がある模様。グラーツ工科大の研究者が発見。
個人的見解:セキュリティ対策を施したあとにも、セキュリティホールがあるとのこと。これは深刻だと思います。全部のセキュリティホールを閉じるなら、処理能力が犠牲になるはず。
ライトハイザー通商代表と茂木経産相が会合。とりあえず、一日目が終了しました。
個人的見解:アメリカ側の求めはFTAの締結。自動車関税導入をちらつかせることで日本側の譲歩を誘う戦略。
日本側はこれをLNG輸入拡大とインフラ投資ファンド設立で乗り切ろうと考えているそうですが(これならWin-Winの関係になれるとの思惑)、そんな都合のいい話はないはず。欧州と違って、自動車関税に引き下げ余地のない日本は切れるカードがほとんどありません。農産物、防衛装備などにも踏み込む必要があるでしょう。
ちなみに、FFRなんて呼び名を使っているのは日本側だけ。アメリカじゃ単なる貿易会合です。
個人的見解:機械受注自体は統計の振れが大きいので全体としてみるには適さない。ただ、個別にみると傾向がよくわかる。とりあえずいえることは、産業用ロボット受注はかなり危ない、ということ。それともうひとつ、国内民需は伸びていますが、外需は落ちてきています。個人的に、過去にこのコンビネーションがあった時は大体景気後退入りしているので警戒しています。明らかな変調の兆しが見えています。
個人ローン実行額が162億円 前年同期比85%減。他の地銀も同様に絞り込みを始めているらしいことを不動産関係の人たちからは聞きます。いろいろやばそうです。
内閣府発表GDP速報値、実質年率1.9%増
内需増、外需減が明確になりつつある。
手抜き工事の責任をとって香港鉄路MTRの梁国権CEOが辞任。同社の売上の4割は香港域外。海外事業の受注が減ることになれば経営にも打撃。
欧米資本がどんどんインドに進出していっています。
個人的見解:貧困層は多いですが、中間層の拡大スピードも速い。そして、中国と違って民主主義国であり、英国の影響下にあったことから法が強いことでも知られています(逆に法を破ろう、法の抜け道をみつけようとする動機もインドは強いですが。このあたりはパキスタンも同様)。欧米資本にとって都合のいいインドは、中国と違って結局、食い物にされることでしょう。
セルゲイ・スクリパリ、ユリア・スクリパリ親子がノビチョクで殺されかけた件についてロシア側の関係が濃厚として、米国はロシアに制裁措置をとるそうです。
個人的見解:これに対してロシア側は猛反発しています。なお、これが現実化するとアエロフロート・ロシア国際航空の米国乗り入れは禁じられるだろうと報道されています。