備忘録がわりにニュース記事をまとめます。
独断で掻い摘んで纏めます。
この記事は日中随時更新します。
前回はこちら:18/10/24午後
日本の製造業PMI速報値 53.1に上昇
マークイット発表のPMI速報値、前月から0.6ポイント上昇。
生産、新規受注、雇用、輸出向け受注が上昇。
特に輸出向け受注は50こえ回復。
個人的見解:なんだかんだで製造業がしぶとい。
LGディスプレイの3Q決算、四半期ベースで今年初の営業利益
High panel prices lift South Korea’s LG Display to third-quarter profit
LGディスプレイの決算、売上高前期比9%増、有機ELディスプレイパネルが黒字化。黒字額の開示はなし。
6月まで下落が続いていたパネル価格が8月から上昇。
テキサス・インスツルメンツ株急落、低調な利益見通し発表で
テキサスインスツルメンツの業績が市場予想を下回る。
売上4%増、営業利益8%増、EPS25%増
スマホなど広範囲に業績停滞。
個人的見解:とはいっても、ちゃんと利益は伸びているのだけど。
そして、個人的な予想ベースでみた5年平均EPSでいくとPERは15程度を割ってきている。
もちろん技術的な変遷でどうなるかはわからんし、世界的な超絶リセッションとかあれば影響は大だけれど。
今はそういった最悪の事態を織り込みに行っているようにみえるが、果たしてそこまで最悪な事態になるかどうか?
<東証>SUMCOが年初来安値 クレディ・スイスが判断下げ、ウエハーの …
半導体ウエハのSUMCOが年初来安値更新。
クレディスイスの判断下げが主因。
レポートは読んでいないが、TSMCなどの歩留まりが上がることでウエハ価格は軟調に転じるとみていたので下げているのはわかる。
ケリング傘下のグッチの3Q決算、売上35.1%増
Gucci clings on as luxury’s star brand as China worries mount
直近四半期の40%台の売上増加からは鈍ったものの、相変わらず高い伸び。
ケリングのCFOによると、イブサンローランなど主要ブランドの中国本土での売上増加ペースは3Qが今年最高だったとのこと。
中国経済の高額消費への波及はまだ起きていない。
個人的見解:今後、影響がでてくるか?
機関投資家協議会CII、種類株式の発行を制限するよう証取に要求
Top US funds seek sunset rules on dual-class share listings
年金基金や資産運用会社などが所属する機関投資家協議会CIIが、複数種類株のもたらす弊害を指摘。
NYSEアーカ、インターコンチネンタル取引所、ナスダックに対して「上場時に種類株を認めたとしても、7年以内に種類株解消を義務付けるようにすべき」と提案。
株主が種類株の存続に合意するならさらに7年間継続するも可、という案。つまるところ、サンセット条項。
個人的見解:種類株とかマジくそったれだと思う。むしろこれは法律で規制すべき。
プリントシール機大手が破産申請
メイクソフトウェアが破産。
スマホでタダで盛った写真が作れる時代、プリクラは過去の遺物になりました。
NY株、年初来でマイナスに 決算不発と買い手不在
米国株が急落。
発端は決算不発というより、金利の引き上げすぎ。
ある意味、トランプ大統領の予想は正しかった(笑)