シンプルに考えよう。
チャートをみるときは、ぐちゃぐちゃ考えないことが大切
いっぱい線を引く人がいるけど、あーゆーのは無駄
これはS&P500種移動平均の週足長期チャート
なんとなく、リズム感があることがわかるはず
あがって、あがって、さがって、あがって、さがって、あがって、あがって・・・
あがるかさがるかは判断できないとしても、
すくなくとも、次に長期間横ばいとみる奴はいないと思う。
あがるか、さがるかのどちらかしかない。
どちらだと思いますか?
つぎに、上昇トレンドに逆らって大きく下げた場面を抜き出してみる。
どの局面でも、その後の変動率が高まっていることがわかる。
また、サブプライムローンバブル崩壊時をのぞいて、上昇トレンドの崩壊までにはしばらく時間がかかっていることもわかる。
今回はどのパターンだろう?
個人的にはチャートパターンだけをみるとITバブル型の可能性が高いと感じるが(直感的にです)、金融政策、在庫循環的にはチャイナショック型が妥当かと思う。サブプライムローンバブル型は1割程度の可能性を考えているけれど・・・現状ではそこまでシステミックなリスクは積みあがってないかな?あるとすれば地政学的要因(核攻撃どかんどかーん!みたいな?)とか、ドルインデックス暴落とかかなー?
ただ、どのパターンでも言えることだけれど、急落局面が年に数回あるようなボラタイルな相場に移行する可能性が高いと思われます。
こまめな利益確定は必要になるはずです。
とにかく、チャートをみるときはごちゃごちゃ考えないことが大切
重要なのは、テクニカルではなく、ファンダメンタルズでもなく、
それをみている人々の心がどう動いているのか、ということ。
自分だけしか使わないようなゴチャゴチャした線を描いても、自分だけしか使わない些末な指標を眺めても、まったく無駄なんです。
重要なのは印象です。
以上、中卒のくせにえらそうに語ってみました!
ばいばい!