【統計】米国の労働参加率・男女別・Prime Age(25~54)【グラフ】
米国の労働参加率
米国の労働参加率 Prime Age(プライムエイジ)25~54歳
米国の労働参加率 55歳以上
米国の労働参加率 男性
米国の労働参加率 女性
米国の労働参加率について
米国の労働参加率について、みてみると、戦後一貫して男性の労働参加率は下落トレンドが続いています。
この明確な理由はよくわかりませんが、とりあえず男性の労働参加率低下を補うように、女性の労働参加率は上昇してきました。
しかしその女性の労働参加も、90年代をピークに高原状態に入り、サブプライムローンバブル崩壊後はやや低下した水準で安定推移に入っています。
また、人口動態の問題から55歳以上の労働参加は90年代から上昇し始め、サブプライムローンバブル崩壊後も上昇していましたが、これが直近では横ばい圏に入っています。
なお、25~54歳のPrime Ageの労働参加率は90年代をピークに徐々に低下傾向。直近では回復してきていますが、はたしてどうなるか・・・
とりあえず、こうやってみてみると、労働参加率というのは時代によって随分と水準感に違いがあるものだということがわかります。