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日本 鉱工業生産2018年02月出荷 その3

前回記事の続きです。

自分用の備忘録代わりに纏めます。

見にくいかもしれませんがご容赦ください。

その4

203~214あたりまで住宅向けがメインのものは、自然冷媒ヒートポンプ式給湯機以外どれもダメ。

医療用超音波応用装置、医療用X線装置などの検査装置がやたら伸びているのは輸出のおかげ。たぶん。薬事工業生産動態統計調査参照

半導体IC測定器は好調維持。世界的に活発な生産がおこなわれていることを反映。

235の携帯電話の下落はわかるとして・・・

236の基地局通信機器の極端な悪化は季節要因もあるだろうが、今後の推移に注意が必要。Mobile World Congress2017の各社ガイダンスを受け、市場には「5G投資は2019年に早まるのでは?」との観測もあったが、ここもと出てきた世界の通信業各社2017年通期決算と共に示された資料すると、実際には2020年以降に後ずれする可能性が高まっている。少なくとも、2019年から始めるような動きは見られない。とにかくコストがかかりすぎることがネック。しかもZTEやHUAWEIなどの中華製通信機器を使うなとのアメリカからの横やりで、通信各社の負担コストが膨らむ可能性が高まってきている。これは通信機器のみならず、端末販売にも影響してくる。そうなると電子部品にも影響し・・・とにかくあまり良いことではない。

237~250まで電気機器関連は総じてダメ。産業用ディスプレイのみが好調。EIZOですかね。

252~267まで輸送用機器関連は総じて緩慢な動き。やや低下気味。普通トラックと特別用途車ボデーは似た動きをしているが、これは当然で、トラックは架装してなんぼだから。排ガス規制に伴う設備投資補助金申請期限が昨年9月に切れたので、ここは今後特需剥落の可能性が高い。極東開発とか新明和など。

フォークリフトはOK。豊田自動織機が国内シェアトップかな。

272~274までの建築用ガラス類は落ち込んできている。建築需要の減退を先取りしている可能性。断熱材に使われるガラス短繊維もダメ。ガラス長繊維の方は用途が多様なので何が原因かよくわからない。

光学用ガラス素地は緩慢ながら安定推移。

無アルカリガラス基板はディスプレイ用途。緩慢ながらやや回復?日本電気硝子など。

セメントは減速。建築における工法が変化してきており、そもそもセメントが売れにくい環境になっている。

遠心力鉄筋コンクリート管は、ヒューム管、単純にいってしまえば土管だ。公共工事の減少からなかなか伸びない。

遠心力鉄筋コンクリートポールは、単純に言ってしまえば電柱だ。電線地中化の影響で今後どんどん出荷は減っていくはず。

遠心力鉄筋コンクリートパイルは、建築物の基礎工事で土台に打ち込む杭だ。大型の建築プロジェクトが多数動いており、この業界はそれなりに出荷が安定して推移している。

護岸用コンクリートブロックは、いわゆるテトラポッドだ。五洋テトラが主要企業。

道路用コンクリート製品は、そのまんまだ。

プレストレストコンクリート製品は、高速道路の床版や、超大型なのに柱がないような建物に使われる工法で使用されるもの。鋼線などの線をいれたコンクリートの張力を使って安定させる。若干弱い動きが継続している。公共事業の予算次第なところがある。

気泡コンクリートは別名ALC。倉庫やマンション、ホテルなどの外壁材に使うもの。これが落ちているということは、これらの建設が落ちる予定ということ。大和ハウス工業など。

水洗式便所はひところの勢いがない。ホテル需要、アパート需要は剥落しつつある?LIXIL、TOTOなど。

 

 

 

とりあえず纏めると、建設業向けの業種で停滞、減速しているものが多い。建設業にも注意が必要かなと感じる。

 

 

つづきます。