共和党のマルコ・ルビオまで自社株買い規制法案を検討
米企業による自社株買いに対しては、共和党・民主党関係なく規制する声が出ているようです。
フロリダ州選出の共和党議員、マルコ・ルビオが自社株買いに配当課税と同様の課税をかけるべきと言っています
The justification for corporate buybacks is company has no better investment available. This may be true for any company from time to time. But what does it say when it is true for many companies year after year?
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— Marco Rubio (@marcorubio) February 13, 2019
なぜ「自社株買いに配当課税と同様の課税をすべき」という論理が成立するのかよくわかりませんが。
全9tweet全部読んでも、よくわかりません。
バーニー・サンダース、チャック・シューマーの民主党議員だけでなく、共和党のマルコ・ルビオ議員まで自社株買い課税を提案
こういった自社株買い課税は、先日のバーニー・サンダース、チャック・シューマーという民主党の左派系議員の提案で火が付きました。
『自社株買い制限法案』をチャック・シューマー議員とバーニー・サンダース議員が提出
なんとも理屈とズレた提案だとは思いますが、とりあえず票になりそうとでも思ったんでしょうか。
マルコ・ルビオ議員はもともと金融業界との接点が太い人物だったと思うのですが、なにがあった?という感じです。
とりあえず、自社株買いを制限するこれら活動が本格化するといろいろ厄介です。
注意してみていった方が良いと思います。
以上。