19/3/21~4~タナトーン党首率いる新未来党に勢い・タイ総選挙/韓国で地熱発電開発による地震発生/半導体前工程投資、2020年に最高水準に/ルネサスの減産は自滅か
備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。
このニュースまとめページは日中随時更新します。
概ね4記事ごとにまとめます。
また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。
前回はこちら:19/3/21~3~スパイバー・人口毛のかつら開発でアデランスと提携/豪・移民受け入れを15%削減/中国勢・半導体製造装置の内製化急ぐ/産業革新投資機構JICの報酬、3000万円が軸
地震の原因、地熱発電の開発だった 韓国政府が謝罪
地熱発電が原因で地震が発生したらしい。
それも結構な規模の。
アメリカでもシェール開発による地震の発生を疑う声が出てきているし、
中国でも雲南省のほうだったかで、地元住民の抗議活動などが起きている。
日本でも地熱発電を推す動きが強まっているが、どうなんだろうか。
他の発電手段の方がよくないか。
「新未来党」タナトーン党首存在感 700万人若者票焦点
タイ総選挙が近づいている。
タクシン派と軍政との闘いとみられがちだが、ここにきて第三極、タナトーン党首ひきいる新未来党への支持が広がっている。
おもに若者からの支持だというが、各地の選挙戦の様子を動画でみるかぎり、かなりの票を集めそうな勢いを感じる。
タイにお住いの方々、現地の空気はいかがでしょうか?
半導体前工程装置、2020年に過去最高の投資額へ・SEMI予測
半導体前工程への投資がここもと落ちている。
ただ、いずれ回復し、2020年前半に過去最高をつけると予想されている。
予想は得てして外れる。
多分この予想も外れる。
2020年に過去最高をつけるにしても、メモリ向けの回復はこんなに急回復するだろうか。
技術開発のスピードが速すぎるため、各社は落ち着きどころを待つ展開になるかもしれない、と予想してみる。
なぜルネサスは工場を停止しなければならないのか ―― 半導体各社のビジネスモデルを整理する (1/3)
結論としては、以前自分がこちらの記事で書いたように
⇒【6723】ルネサス・エレクトロニクスの減産による工場停止&リストラ報道について
ファウンドリへの委託を増やし過ぎたのではないか?
買収によって無駄に販管費伸びすぎじゃね?
という結論。
結論を導くために利用している東京大学ものづくり経営研究センターのビジネスモデル分析手法、「擦り合わせ型」(インテグラル型)と「組み合わせ型」(モジュラー型)による4分割手法がわかりやすいです。