米大統領選有力者ジョゼフ・バイデン氏にセクハラ疑惑
ジョゼフ・バイデン氏、2014年にセクハラか?
2020年の米大統領選に向けて民主党が指名争いに向かう中、
本命視されているうちのひとり、ジョゼフ・バイデン氏にセクハラ疑惑が浮上しました。
これは、民主党のルーシー・フロレス氏という方が訴えているもの。
2014年のネバダ州副知事選のルーシー・フロレス氏は出馬したのですが、
そのとき応援に来ていたジョゼフ・バイデン氏に髪にキスされたのだそう。
ジョゼフ・バイデン氏、セクハラの記憶はないと釈明
なお、バイデン氏はこうした行為をしたかどうか記憶にないとのこと。
(こりゃやっちまったなw)
往々にして、こういう言い方をするときは行為の事実があるということでしょう。
そもそも訴えている側も、きっと何かしら二の矢、三の矢をつがえて相手の出方を待っているでしょうから、ここで安易に
「そんなことはしていない」
などと言えなかったのだと思います。
写真とか何か、メディアとして記録があるに違いありません。
ジョゼフ・バイデン氏はまだ米大統領候補者指名争いに出馬せず
ちなみに、バイデン氏はまだ大統領選挙の候補者指名争いに立候補すらしていません。
周りが、本命視しているだけです。
労組の票に強く、特にラストベルトや自動車産業などの労組に強いと言われていて、
もしも出馬すればトランプ大統領を打ち負かす可能性があるとも言われています。
その候補がこういった事態に陥ったことで、候補者指名争いは序盤から波乱の幕開けとなっています。
ジョゼフ・バイデン氏の行為はセクハラには当たらないが・・・
なお、ルーシー・フローレス氏は、バイデン氏の行為が違法であると言いたいわけではないとのこと。
社会が罪とみることさえない行為でも、受け取る側の人間にとっては影響が大きいことを伝えたかったとのことです。
つまり、ハグやキス程度はアメリカでは罪ではないけれど、親愛の情を示してしているのかもしれないけれど、私はアンタにそういうことされたくなかった・・・ということでしょうか。
とりあえず、そんなこんなで選挙戦は最初から揉めています。
これでバイデンがさっさと白旗をあげるのか、それともそんなつもりはなかったと主張するのか。
個人的には辞退するかな?という気もするのですが。
他にもいろいろ、叩くと出てきそうですし、晩節は汚したくないでしょうからね。
以上です。