19/4/26~1~HAPSモバイルがGoogle系ルーンと相互出資/ドイツ銀、コメルツ銀の統合破談/日立が日立化成売却へ/豪ドル下落
備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。
このニュースまとめページは日中随時更新します。
概ね4記事ごとにまとめます。
また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。
ソフトバンク系「HAPSモバイル」、アルファベット傘下のルーンに出資-1億2500万ドル
ソフトバンク系のHAPSモバイルとGoogle系のルーンが
HAPS(高高度疑似衛星)と呼ばれる成層圏通信基地局事業で提携。
太陽光で飛行する全長80mの大型無人航空機を開発。
これに携帯基地局を載せ、高高度から無線通信を可能にするとのこと。
範囲は約200㎞をカバー
遮蔽物の影響などを受けないため、利便性が高いとのこと。
ドイツ銀・コメルツ銀、統合交渉破談 労組の反発強く
ドイツ銀行とコメルツ銀行の統合交渉が破談
ドイツ政府が主導していた交渉だったが、労組が猛烈に反対姿勢を示していた。
統合されれば両行で5000人を超す規模のリストラが行われるのは必至だっただけに、労組の反対も当然といえる。
ただ、今後高コスト体質を続ける余裕は両行にはなく、新たな提携先の模索などが必要になる可能性は高い。
日立化成売却へ調整=IoTに軸足、再編加速-日立
日立が日立化成を売却する
日立化成はかつて日立金属とともに日立御三家とも言われた企業
しかし近年はマージンの低迷に悩み
挙句の果てには不祥事まで起こしてしまった。
⇒日立製作所が不正問題に揺れる『日立化成』を売却し親子上場解消へ
日立は近年、産業用ロボット分野などに積極的に進出しているほか、送電事業も買収した。
今後は事業の軸をシフトさせていく方針。
豪ドル、2週間ぶり安値 物価低迷で利下げ観測強まる
オーストラリアの消費者物価が伸び悩んでいる。
また、中国からの投資を制限したことなどにより、不動産価格の低迷を続けている。
このため、中銀としては次の一手は利下げになりそうとのこと。
金利低下を嫌気して豪ドルが売られている。
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