備忘録がわりにニュース記事をまとめます。
独断で掻い摘んで纏めます。
この記事は日中随時更新します。
U.S., China Said to Aim to Restart Talks to Defuse Trade War
ムニューチンと劉鶴で再度、貿易戦争をやめるための会話を開始とのこと。
個人的見解:これに期待する声もあるけれど、たぶん無意味。ムニューチンに力はない。ナバロとロスに覆されるに決まっている。
長期金利、0.050%に低下
昨日の日銀金融政策決定会合では変動幅を-0.200~0.200まで広げましたが、その後、前日比0.045%下がり長期金利は0.050%に低下しました。今後も荒っぽい動きになりそうです。
<井筒屋撤退>影山社長「次の100年へ 最善の策」
井筒屋が黒崎と小倉駅前から撤退。
個人的見解:往年の仕手株ですね。こんな感じの社長さんなんですね。ふむ。
日銀金融政策決定会合要旨
変動幅 -0.200~+0.200へ
マイナス金利政策の年10兆円を引き下げ
ETF買い入れ TOPIX型に重点 買い入れ額の柔軟化
The price of Pampers, Charmin & Puffs is going up thanks to P&G’s shrinking profits
P&Gの業績が芳しくない。パンパースなどの値上げを計画しているそうです。
個人的見解:管理部門の高コスト体質をどうにかしないとマズいと思います。
UPDATE 3-Arconic sharpens focus on aircraft parts, tops profit estimates
アルコアから分離したアーコニックの決算、売上前年比9.6%増、EPS0.37ドル
今後は航空機部品事業を強化へ。
トランプ米大統領、イラン大統領と会う意欲示す
個人的見解:これは、イランの現体制に言いがかりをつけるためだと思います。イラン指導部は決してトランプに会うべきではないと思います。会えば、戦争の口実にされる可能性が高いです。
米国の第2四半期 賃金給与+0.5% 諸手当+0.9%、雇用コスト指数+0.6%
予想に比べてやや低い伸びだが、それにしても高い伸び。
米消費者信頼感指数:7月は前月比で上昇、期待は2カ月連続低下
悪化すると改善するの両極に分かれる動き。変わらずは減少。
7月英消費者信頼感指数はマイナス10、前月から小幅低下=GfK
BREXITを巡る不安が信頼感指数の下押しになっている、との説明。
予想をやや下回る。ユーロ圏失業率は8.3%。
ユーロ関係の指標はここもと強弱まちまち。
6月消費支出 前月比+0.4%
PCE価格指数前年比+2.2% 前月比+0.1%
コアPCE 前年比+1.9% 前月比+0.1%
個人所得前月比+0.4%
Australian factory growth slows in July – surveys
豪製造業PMI 52.4 6月55.0から低下
AIG製造業指数 52.0 6月57.4から低下
この動きは毎年似た動きだが、若干鈍化が強まっている印象か?
Cummins to recall 500000 US trucks over faulty emissions part
カミンズ製エンジンの排ガス制御システムに欠陥。NOxの排出量制御に問題。違法ソフトウェアなどの搭載ではなく、単純に欠陥。アメリカ製品らしいちょんぼ・・・
China’s Baidu tops profit estimates on ad sales growth
中国の検索大手百度(バイドゥ)の決算、EPS18.14元 前年同期11.31元から上昇。売上高24.4%増
好調。ようやく医療記事検索問題から回復基調に入ったかたち。
個人的見解:好調と書かれているが、個人的にはそうはみえない。
台数自体はたいして増えていない。むしろ、Macは減っている。iPhoneの単価上昇とサービス事業の伸びで好調なだけ。問題は、これ以上の単価上昇を人々が許容できるか?という点だと思う。ちなみにiPadは単価下落している。
Apple株はもはやバリュー株投資家の好む銘柄になっている。成長性よりも、どれだけ現状の稼ぎを続けられるかに注目が集まっている。