18/8/12午後

備忘録がわりにニュース記事をまとめます。

独断で掻い摘んで纏めます。

この記事は日中随時更新します。


 

本日は日曜日のため、いくらか前のニュースなども含めて、読み落としていたものを纏めてのせています。速報性はありませんのでご了承ください。

 

NEC物体指紋認証技術とアプレの真贋判定技術でブランド品の偽物はAIが退治!

NECの持つ物体指紋認証技術と、アプレが開発したAIによる高級ブランド品の真贋判定技術を組み合わせてグレーディングレポート発行サービスを展開するとのこと。これにより真贋判定を一度行えば、以後はグレーディングレポートの偽造などを心配する必要がなく、再鑑定が不必要になるとのこと。べんり。

 

 

旭化成の米セージ買収、国内の自動車内装材向けラムースのサプライチェーンに変化も

旭化成が自動車用シート材大手セージ・オートモーティブ・インテリアズを買収したことで、旭化成の人工皮革ラムースのサプライチェーンに変化が起きるのでは?という記事。生地売りしかしてこなかったラムースですが、旭化成が二次サプライヤーに進出することで、今後は自社利用が増える可能性があるとのことです。

 

 

海外からもオファー続々、日本発の新素材“石の紙”ライメックス(LIMEX)の力

TBMが開発したLIMEX(ライメックス)は石灰石と樹脂を利用した紙のような物体。使用現場が増えているそうです。

個人的見解:なにか強力なコネがあるのでしょうか、さまざまなメディアで取り上げられることの多いTBMのライメックスですが、オフィス所在地も銀座の一等地です。個人的には、なんか違うなぁと感じますが・・・どうなるでしょうか。

 

中国専用の高級包装紙 和紙楽活(カミラボ)、“自然”を表す色に違いあり!

特殊東海製紙が中国市場専用の包装紙「和紙楽活(カミラボ)」を開発。中国人が自然に感じる色は大地に近い色とのことで、日本に比べてくすんだ色合いを用意。触感も工夫しエンボス加工を施すなど高級志向にしたとのこと。

 


 

ブリヂストンが天然ゴムに頼らない新材料ハイ・ストレングス・ラバー(HSR)を開発

6月の記事なので古いですが面白いので紹介。

現状、タイヤ用ゴムの原材料の6割が天然ゴムで残りが合成ゴム。ブリヂストンが発見したハイ・ストレングス・ラバー(HSR)を利用すれば、これをすべて合成ゴムで置き換えることができるようになるとのこと。

 

日本電気硝子が樹脂積層複合材ラミオンを開発、割れにくい特性を生かして防犯用途に売り込み

暑さ200マイクロ~500マイクロメートルのガラス二枚のあいだに、ポリカーボネート樹脂を挟んだ構造のラミオンは、ハンマーでたたいても割れにくく、貫通しにくいとのこと。宝飾品の防犯用途に拡販するつもりのよう。

 

 

東レの日傘用生地サマーシールド、東京五輪で認知度向上めざす

東レの日傘用生地サマーシールドは、三層ラミネート構造で表層は美粧性を重視したものを用意しやすく、中層に日射を反射させるための白地、裏地に熱を吸収するための黒を利用して快適に過ごせるようにしたものとのこと。商品には自信があり、東京五輪で認知度を高めたいとのこと。

 

フラッシュメモリーの記憶容量が1000倍になる新材料

広島大学大学院理学研究科の西原禎文准教授らが既存のフラッシュメモリに比べて1000倍以上ものデータを入れられるカゴ状の分子構造を発見とのこと。