前営業日⇒2018年12月20日 米国株式市況概況
昨晩のNY市場は引き続き続落
ダウ、ナスダック、S&P500、ラッセル2000揃って2%弱~3%程度の大きな下落を記録した。
寄り付き直後こそ上昇して始まったもののその後は下落に転じ、下を試す展開。
チャートパターンは崩れており、我先にと売る動きが継続した。
下げを主導したのはいわゆるFAANG銘柄
アマゾンAMZNやアップルAAPL、マイクロソフトMSFT、フェイスブックFB、アルファベットGOOGL、ネットフリックスNFLXなどが直近安値を下回って下落。
当初は上昇していた銘柄も、このFAANGの下落が他の銘柄に波及して引きずるような展開になった。
出来高は前日よりも1.4倍ほど大きく、金曜日および来週にクリスマスを控えているというタイミングも含め、心穏やかに日常を過ごしたいという気持ちの現れた相場となった。(笑)