【XLNX】ザイリンクス(XILINX)2018年Q3決算、業績、株価

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【XLNX】ザイリンクス(XILINX)2018年Q3決算、業績、株価

 

プログラマブルロジックデバイス(PLD)の最大手、ザイリンクス(XILINX)の2018年Q3決算は5G向けにAdvanced Products群の出荷が急増して非常に好調でした。

 

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ザイリンクス(XILINX)2018年Q3決算、業績

特殊要因を除くNon-GAAPレベルでみて、対前年比で売上34%増、営業利益63%増と好調。

 

 

 

 

ザイリンクス(XILINX)2018年Q3決算、業績~商品別

戦略商品であるUltraScale+、UltraScale、7シリーズなどが対前年比で売上51%増と絶好調。

これらAdvanced Products群が全売上に占める比率は対前年の58%、対前期の64%から2018年Q3では66%に上昇。

コアプロダクト( Virtex-6、Spartan-6、Virtex-5、CoolRunner-II、Virtex-4、Virtex-II、Virtex-E、Spartan-3、Spartan-II、Spartan、CoolRunner XC9500 など)は対前年比で9%しか伸びていませんが、もはやプログラマブルロジックデバイス自体の利用範囲が大きく移行しており、それが同社の業績拡大に寄与しています。

 

 

 

ザイリンクス(XILINX)2018年Q3決算、業績~5G向けが絶好調

ザイリンクス(XILINX)2018年Q3決算を対前年比でみると、データセンター、自動車・放送・工業・航空・防衛など総じて堅調に推移していますが、特に目を引くのがCommunication部門

この部門は5G通信向けの需要立ち上がりで前年比41%増という急増っぷりになっています。

そして目下、ザイリンクスにおける一番大きな売上セグメント項目となっています。

 

 

 

ザイリンクス(XILINX)2018年Q3決算、業績~地域別には5G需要拡大で韓国・中国・北米が拡大

ザイリンクス(XILINX)2018年Q3決算の地域別の売り上げをみると、同社が注力しているアジアパシフィック市場が対前年比47%増と大きく上昇しています。

これは、韓国で5G向け投資が拡大。

また、中国、アメリカなども5G向けの投資が立ち上がってきたことが原因とのこと。

韓国が先頭を走ろうと必死になっているようです。

 

 

 

ザイリンクス(XILINX)2018年Q3決算、業績~詳細

なお、ザイリンクス(XILINX)2018年Q3決算の詳細は以下のようになっています。

 

 

ザイリンクス(XILINX)2018年Q3決算、業績~総評

ザイリンクス(XILINX)は以前は組み込み系デバイスのベンダー的な立ち位置でしたが、ここもと高性能なFPGA(Field Programmable Gate Array)を搭載したカードをデータセンターや通信設備向けに提供するなど商売の幅を広げており、それが実際に成功しています。

この背景について書くとやたら長くなるので割愛しますが(そのうち書こうと思っています)とりあえず、設備更新頻度の上昇と、それに伴う顧客の低コスト志向が背景にあります。

今回のザイリンクス(XILINX)の決算で見えてきたのは、5G需要の高まりです。

先行して韓国、その後に中国・アメリカと続いているのがみえており、今後は他の国々にも広がっていくと思われます。

また、この決算に前後してコーニングや村田製作所、ノキアやエリクソン、ファーウェイ、アンリツなどからも5G向けの動きがみえており、市場はこれが今年のテーマになるのではないか、と見始めているようです。

5G相場は理想買いから現実買いへ~現在は設備投資関連(ザイリンクス、アンリツ、キーサイト)主導で上昇、じきに電子デバイス、サービス分野中心の相場へ~

 

 

 

ザイリンクス(XILINX)の株価

直近で高騰していますので売っていきたくなる人もいるようですが、はっきり言ってこういう銘柄を売るのは怖いですよ。

夢を買う相場に入っています。

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昨年のNVDAやAMDの動きと比較してみましょう。

とりあえず、以上です。