三井物産のITC(インターコンチネンタル・ターミナルズ/Intercontinental Terminals )石油化学貯蔵施設で大規模火災
三井物産傘下インターコンチネンタル・ターミナルズ社のディアパークターミナルにて大規模火災発生
1972年に開設され、容量、顧客規模などで北米でも有数の規模を誇る石油化学製品貯蔵施設であるITC(インターコンチネンタル・ターミナルズ)で大規模火災が発生しました。
報道によると、消化用ポンプの不具合で6時間にわたり作動しなくなったのち、ヒューストンにあるITCのディアパークターミナルでは揮発性ナフサに火が移り大規模な火災になってしまったとのこと。
このディアパークターミナルでは溶剤やプラスチック製造に使うための液体が最大16万バレル相当入っているとのこと。
インターコンチネンタル・ターミナルズ(ITC)とは?
インターコンチネンタル・ターミナルズ(ITC)は三井物産の子会社で、ヒューストンで2つのターミナル基地を所有、運営している企業です。
ひとつのターミナルはITC Pasadenaターミナル
そしてもう一つは今回火災になっているDeere Parkターミナルです。
インターコンチネンタル・ターミナルズ(ITC)のDeere Parkターミナル
DeeerParkターミナルは、会社側ホームページによると、開設は1972年とのこと。
現在は242のタンクに1310万バレルの容量があるとのこと。
複数のパイプラインおよび鉄道網などが引き込まれている、かなり大規模な施設です。
三井物産傘下のインターコンチネンタル・ターミナルズで大規模火災発生中
写真は同社サイトより pic.twitter.com/g27pZxlBY2
— 中卒くん@株 (@chu_sotu) March 19, 2019
おつかれさま。。。
。
。