19/4/6~2~ハリファ・ハフタル氏、傘下のリビア国民軍にトリポリを占領するよう指示/米中貿易協議、4週間以内に方向性示す/塚田国交副大臣辞任/F35の輸出先にルーマニア・ギリシャ・ポーランドなど検討
備忘録がわりにニュース記事を独断で掻い摘んでまとめます。
このニュースまとめページは日中随時更新します。
概ね4記事ごとにまとめます。
また、のちのち検索しやすいようタイトルに内容を軽く記すようにします。
前回はこちら:19/4/6~1~FRB理事にハーマン・ケイン氏(ピザチェーン経営)を指名へ/OYOが日本でホテル展開へ/ボーイング、システム不備認める/テスラ、販売台数3割減
トランプ氏「4週間で方向性」 米中貿易協議
米中貿易協議のタイムスケジュールについて、トランプ大統領は4週間で方向性が判明すると答えた。
4週間で決着するのではない。
方向性が決まるだけ。
思うに、トランプ政権としては、2020年の大統領選挙の時に一番景気が良い状態に持っていきたい。
つまり、あまり早くに景気が良い状態をもってきても、遅くなりすぎてもいけない。
米中貿易協議も、そういった選挙戦をめざしたスケジュール感の中におかれているのではないか。
塚田国交副大臣が辞意表明「多大なご迷惑をかけた」
結局辞めることになった塚田国交副大臣
まさに舌禍
本人はちょっとしたジョークで言っただけなのだろうが、揚げ足取られて政治生命も断たれたに等しい。
本人も地元も皆がっかりだろう。
おつかれ。
国防総省はF-35をギリシャ、ルーマニア、ポーランドに売れないか検討中
US official: Pentagon eyes F-35 sales to Greece, Romania and Poland
米国防総省がF-35の販売先にギリシャ、ルーマニア、ポーランドを含められないか検討中とのこと。
トルコとの関係がギクシャクしていることが背景にある。
個人的見解:
ちょっと何言ってるのかわからない。
これらの国々にそんな余裕があるのだろうか。
まぁ現地の政治家の弱みを握って無理やり売りつけるのかもしれないけれど。。。
リビア、民兵組織率いるハリファ・ハフタル氏が首都への「進軍」命令
リビアのハリファ・ハフタル将軍がリビア国民軍に首都トリポリへの進軍を命令
統一政府のファイズ・シラージュ首相との対決も辞さず、という態度を示している。
個人的見解:今回、この動きの前後の状況としては、国連のアントニオ・グテレス事務総長が現地に入って調停を始めていました。
なにか、癪に障る部分があったのかもしれません。
ちなみに、欧米諸国は世俗的なシラージュ首相を支持しています。